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2011年03月20日
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カテゴリ:ドラマ系の感想
9話&最終話一挙放送
『その手を掴む勇気を持て!!子供の危機か?廃校の危機か?
 民間人校長先生、涙の選択!!切り開けよ希望の道』

内容
子供達を前に、新宮小学校を潰すと宣言した成瀬(江口洋介)
さすがに、脇谷副校長(塩見三省)も、
教育委員会から提示のあった廃校が本格的に進むことを他の教師たちに報告する。
偶然、話を聞いてしまった子供達。。。。廃校話は広がっていった。。。

そんななか、病院から連絡を受けるかの子(北乃きい)
祖父・幹城(岸部一徳)が、倒れたという連絡だった。
慌てて病院へ向かうかの子、百合子(堀内敬子)と、成瀬。
すると主治医の石田(山本圭)から、幹城の病状についての説明がなされる。

病室で、幹城は、小学校を頼むと成瀬に依頼したうえで、
“教師は子供達から裏切られるのが仕事。
 いつか、気づくまで、諦めず待っていなければイケナイ”
と、、、成瀬を諭すのだった。
それと同時に、幹城のために救急車を呼んだのが翔子(荒川ちか)と知る。
幹城は、明らかに兄・アキラ(竹内寿)からDVを受けているようだと
成瀬に伝えるのだった。。

あわてて病院を飛びだしていく成瀬は、
猛反発するアキラに、DVを指摘した上で、翔子を連れ帰るのだった。
武市家に、翔子を連れ帰った成瀬。
でも、そんな成瀬の行動を、犯罪だと言い始め、
“今のままで良い”と帰ろうとする翔子を、なんとか引き止める成瀬。
クラスメートが、翔子をいじめると言っていたと。。。。

翌日。翔子がクラスに入ると、何もしないクラスメート。
そのクラスメートたちに対し、なぜいじめてこないのかと挑発するが。。。
“空気は辞めた”と翔子に伝えるクラスメート。
成瀬に怒られたことをきっかけに、話し合ったという。
いじめてしまうと、翔子と同じになってしまうと、
一切手を出さないクラスメートたちは宣言した上で、
イジメはしないけど、翔子のことがキライだと、口々に言い始める。
あまりのことにショックを受ける翔子は、教室を去って行く。

それを見ていた成瀬は、違和感を感じながらも
子供達が、、、“私たちは間違っていますか?”という問いかけに、成瀬は。。。

“小学校って言うのは、オレにとっては家みたいなモノで
 みんなにとってもいつでも帰れる場所で
 6年間、一緒に過ごす仲間は家族なんだって思っている。”
“嫌いは、好きになる可能性も否定する怖い言葉。
 コレで、ホントに解決なのか??
 嫌いって言い放つのも暴力じゃないのか?”


街に逃げた翔子は、公園で幹城と出会う。
みんなに嫌われているという翔子の言葉に、
“嫌われ者だって分かっているのに、自分で変わろうとしないのは思い上がり”
と、、、指摘する。
そのうえで、幹城の病気を心配する翔子に、
“命は終わるけど、ただそれで終わりじゃない
 自分が信じてきたこと、やってきたことが、今、実を結ばなくても
 その思いを受け継いでくれる人たちがいる。”
と、、、伝えるのだった。

そして幹城は、翔子を連れて、、、、とある場所へ。
そこは、成瀬と幹城の思い出の場所だった。
小学生の頃、友だちのために校則を無視した成瀬を叱った幹城。
その当時のことを思い出しながら、翔子に伝える。
“彼は、全力で君に手をさしのべるだろう。
 君は、その手をつかむ勇気を持たなくちゃ。”


そのころ
学校では、成瀬、大橋(塚本高史)を前に、子供達は議論を交わしていた。
翔子に対して、どのように接するべきなのか???と。
そこへ現れる幹城。。。。
幹城は、成瀬に、、、翔子を見失ったことを告げ、
翔子に伝言を伝えて欲しいと。。。。。

“自分を救えるのは自分自身だけ。
 変わりたいと思わなきゃ、何も始まらない。”


敬称略

↑だいたい半分くらい、、、かな。


ダラダラと、総括気味で。



“今、変わるんだ。幹ちゃんの分まで見守っているから。”


もう、ここまでで十分なのに。
どうしても、あれこれと膨らませたい今作。

小学生でもないのに、小学校に殴り込みって、、、

そら、話の流れからして、分からなくもないが、
いくらなんでも。。。。ヤリスギだよね。


それ言い出せば、
わざわざ、最終回で、幹ちゃんを退場させる必要。。ないんですけどね。


お前は、犯罪者だ!

、、、、、、、ほんと、
何でもやりたいんだね。今作って。


後半、、、第10話分なんて、
すでに、翔子の話は、、どこかへ。。。。廃校話になっています。



ドラマ全体を見れば、悪くない。。。そこは事実。
ネタ自体も、冷静に見れば、ベタなモノが多いしね!

奇を衒うような子供達、教師たち、保護者たちのセリフはありますが。。

かといって、
ここまで、風呂敷を広げすぎてしまえば、
何を中心に描きたかったのが分からなくなるのも事実なのだ。

たしかに、全て繋がっていると言えば、そのとおり。
でも、毎回終わってみれば、

良いお話。。というより、主人公・成瀬の自己満足だけなのでは?
それが、真実だった。

このことは、第8話において、
何も変わっていないことに成瀬は絶望したことで証明されている。


そうなのだ。
今作の、問題点は、ふたつ。
散漫すぎる物語を、都合良く、やりやすいところで落とす演出を行ったこと。
と、
ドラマとして、何も変わっていなかったこと。


何も変わっていないと言うことは、
なんとなく解決してきたことさえも、意味がないコトを意味する。
そう。。。

主人公の行動に意味が無かったと言う事である。

最終的に“変化”が表現されているため、
結果論としては、ドラマは成立しているが、

最後に変化が訪れても、
逆に、今までは、いったい何だったのだ?
と言う疑問が浮かんできたのは言うまでも無い。


“限界なら超えれば良い、現実なら変えれば良い”
セリフ1つとっても、ほんと、良い感じの部分も多かったですが、

ここまでして、あれこれ描く必要なかったろうに。。。

もう少し“変化”を前倒しにしていれば、
モヤモヤ感も、もっと少なかったろうに。。。。

ドラマにとって、どれだけ“変化”が重要か?ってコトですね。



まあ。。。
他局の、生徒に向き合っているように見えない教師よりはマシですけどね。








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最終更新日  2011年03月23日 18時17分06秒
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