内容
塚本(永澤俊矢)に捕まったシュン(福田沙紀)とカスミ(夏菜)は、
“殺人ルーレット”に参加させられるのだった。
窮地に陥ったふたりを救うため
クチナワ(上川隆也)トカゲ(虎牙光輝)に連絡を入れたあと、
ふたたび、ミドリ町に戻っていくタケル(松下優也)
わずか1分の“停電”。。。そのチャンスに賭けて。。。。。
そんななか、クチナワたちに上層部から撤退命令が入り。。。。
敬称略
はじめの4分で、一気に“今までのお話”。。。とはね。
今回、一番印象に残ったのは、そこかもしれません(苦笑)
でもね、
実際の話。
これくらいに詰めこむことが出来るくらいの“ネタの数”だったのは事実で、
“流れ”自体は悪くなかっただけに、
もう少し、初回アタリのドタバタで魅せて欲しかったモノですね。
序盤を除けば、
世界観の表現の1つであるはずの、殺陣などもあまり表現しなくなり、
物足りなさがあったんですよね。
最終的に、凶悪さのあるラスボスと
暴力的だが、過去を持っている主人公たちしかいないんだから
魅せる部分は魅せないと。。。
たとえ結末のために“悪表現”が必要であっても、
悪だけを表現されても、物足りないのは当たり前である。
ある種のリアリティで、こだわりの演出をしているのは分かるんだけどね。
気がつけば、
印象に残っているのが、塚本だけでは、
意味なんてありませんよね。
最終回で、一転、二転、三転させても、後の祭りである。
塚本の前に、中ボスでもいれば
少し違ったかもしれませんね。
ほんと、1つのネタで引き延ばしすぎだよね。。。
設定と、全体の雰囲気が、結構良かっただけに、
もう少し魅せる部分でこだわりを見せてくれていれば。。。。
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最終更新日
2011年03月25日 02時06分00秒
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