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カテゴリ:ドラマ系の感想
『いてもたっても』
内容 ある日のこと、織犯罪対策部の班長・鳩村英輔(舘ひろし) が伊良部(徳重聡)の診療室を訪ねてくる 最近、出かけた先で、家のことが気になって仕方がないという。 その鳩村をみて、マユミ(余貴美子)は、驚きを隠せなかった。 かつて、、レディースだったマユミを更生させてくれた刑事だった!! “強迫神経症は、無理に治そうと思っても、治せるものじゃない” と伊良部は説明するが。。。。 とりあえずウェブカメラを設置し外出先からでも、 家の確認を出来るようにする伊良部。 これで、ひと安心。。。の鳩村だったのだが、 逆に、携帯の映像ばかりを気になり始め、悪化の一途。 伊良部は、、、“いっそ無責任になっちゃえば”と 責任を感じすぎる鳩村に伝えるのだが。。。。。 同じ頃、伊良部は、繁盛しているという木曾島医院が、 何か不正をしているのではと疑い初め、 茜(原幹恵)を使い木曾島院長(勝部演之)をマークさせていた。 ナースとして。。。。 数日後、警察を辞めることにしたと、鳩村が伊良部のもとを訪れる。 そこで伊良部は、鳩村に生卵を持たせ。。。。。 敬称略 総括気味で。 今回は、まあ。。。お祭りである。 だから、内容自体が、、かなり薄い それも今まで以上に!! たしかに『そういう作品』なのはわかるが、 マユミちゃんと鳩村の表現が多すぎて、 伊良部の影が薄くなりすぎてしまっている。 正直、 カタチが決まり、それなりに馴染めてきただけに バランスの崩れが、一気に最終回を崩壊させた印象だ。 このニオイは、今作の序盤と同じだよね。 伊良部が目立たなければ、 伊良部のバカさ加減がなければ意味がないのに、 それ以外の無駄が多すぎて、 別ネタのような雰囲気で、色々キャラを混ぜるものだから 困った状態に。 本質を見失ってしまった印象が強いですね。 中盤に描かれたように、 バカバカしい作品なのだから、 序盤から、最終回まで、走りきって欲しかったものである。 楽しいお話もあったのになぁ。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月28日 01時23分59秒
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