|
カテゴリ:ドラマ系の感想
『つらい恋の忘れ方
内容 辛い恋をした春菜(黒木メイサ)という女性を加入させた純平(香取慎吾) “君がときめくような男をオレが探してやる! オレが君を幸せにしてみせる!” と、、、、豪語したものの、どうして良いか分からない純平。 とりあえず、相談所にやって来た春菜を励ますのだが。。。。 そこに、まりか(仲里依紗)が、 会の説明を始めたばかりの男性・矢代英彦(藤木直人)が、春菜に声をかける。 “僕と、お見合いしませんか?” ルールがあるからと、純平とまりかが説得するが、、、、 美人ならそれで良いという矢代。 一方で、矢代の軟派な態度に、不快感を感じる春菜。 純平は、幸せな結婚は外面ではなく内面と矢代に説明すると、 “その通り”という矢代は、春菜との見合いを進めるようにと言い始める始末。 その一方で、純平は、春菜にも、矢代が独身である事は確認済みだと説明し、 相手を良く知る機会を作ると伝えるのだった。 純平とまりかは、ふたりを会わせるかどうか苦悩する。 まりかに至っては、 美男美女がくっついたら夢もへったくれもない。。。と言ってはばからず。 そんななか、小松原(大倉孝二)が現れ、先日のお見合いのことを純平に謝罪し、 もう一度春菜に会いたいと伝える。 純平は、悩んだ末、、小松原がひとりでは心配なこともあり、 矢代も加えた“お見合い合コン”を考える。 数日後、滝口敬子、春菜、千里 矢代、小松原、水野。。。3vs3の合コンを企画するのだが。。。。。 敬称略 一応、矢代という人物が、動き始めたこともあり その説明も兼ねたお話。。。。なのだろう。 ついでに、春菜を描いた...あ。。。小松原も。。 そんな感じだ。 それぞれが、主人公の純平にとって重要人物だろうから、 それはそれで良いと思うのです。 ただ、、どう言えば良いんだろう。。。 仕事として、人間関係を見ているのはok そこに何かを主人公が感じるのもok なんていうか。 特に前半は、 それなりに目立つキャラを主人公2人の周辺に描きすぎているため、 主人公の感情表現を上手く描けず、 結果的に、前半は、、主人公が、ドラマの中に埋没状態。 極論を言えば、いてもいなくても良い状態である。 実際のところ、散々、劇中でネタフリがされているように 純平が春菜のことを気にかけているのは事実であり、 “その部分”だけを可能な限り描けば良いのである。 そら、仕事をしているので、仕事“も”描きたいのは理解するが ここまで、その仕事の部分を、無理にアレコレ描きすぎると、 主人公の気持ちが見えにくくなるのは当然である。 たとえアドバイザーであっても! 後半からは、そのあたりの軌道修正がなされていますが。。。。。 う~~~~~んん。。。。。 言いたくないけど。前後半で、脚本家が違います?? 特に、仕事の部分は! そんな印象を受けてしまっています。 ニオイにしても、そんな感じがしますしね。 困ったなぁ。。。。 おしいところも、たくさんあるのに、 様々な要素が化学反応出来ずに、分離状態に陥っていますね。 実際、足りない部分も多いんだよなぁ。。。 それにしても、 春菜に、、なぜ、矢代、小松原をぶつけたかなぁ。 純平だけで十分だろうに。 っていうか、 恋バナを描きたいなら、なぜ、純平と春菜だけに、絞り込まなかったかなぁ。 職業モノのドタバタを描きたいなら、それだけで良かったろうに。 流れは、間違っていないのになぁ。。。。 前回よりはマシだけど。。 これまでの感想 第1話 TBは以下へお願いします。 FC2 http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-2448.html または goo http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/471d4848068b64b29c6237774928846e お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月25日 22時00分13秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|