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カテゴリ:ドラマ系の感想
『今日からここがおまえらの家 内容 親友の子供・薫(芦田愛菜)と友樹(鈴木福)と一緒に暮らすことにした “マルモ”こと護(阿部サダヲ) が、、、ふたりが連れていた犬が、喋ったことに驚き メンタルクリニックを訪れ、診てもらうことに。 医師の桜子(芳本美代子)によると。。。 ストレスなどで心の声が聞こえているだけ。。。という ただ納得するしかない護。 病院で診てもらった後、出勤した護のもとに 双子の叔父の笹倉秋人(二階堂智)が、護の会社を訪ねてくる。 ふたりの着替えなどを持ってきた秋人に、護は他に方法はないか尋ねるが、 2人同時に引き取るのは無理だと言われてしまう。 そのころ、護の部屋では、友樹が勝手にアイスを食べていた。 このままでは怒られてしまうと、薫と友樹はアイスを買いに行くことに。 アイスを買った帰り道、つらそうに手押し車を押すおばあさんと遭遇し、 お手伝いするふたり。 が。。。帰り道が分からなくなってしまい。。。。困り果ててしまう。 と。そのふたりを千葉(児嶋一哉)というお巡りさんが声をかけ。。。。 直後、護の会社に電話があり、大慌てで警察へと向かうのだった。 だが2人との関係を尋ねられ、年齢1つ答えられない護は、疑われてしまう。 なんとか、秋人に連絡が取れて、帰ることが出来た3人。 “外には出ない”という約束だったのに。。。と護は、ふたりに尋ねると、 アイスを買うためだったと知る。 そのうえ、使ったお金が、亡き父が困ったときのためにと 渡してくれていた大切なお金だった。 3人で家に帰ると、“ワン”と出迎えてくれる犬。 幻聴だったと護はひと安心。 ふたりから、犬に“ムック”と名付けたと知った護は、 飼うわけでもないから、つけるべきでは無いと伝えるのだが。。。。 翌朝。休みだというのに、朝早くから、 護は、双子とムックで、河川敷へ遊びに出かけることに。。。。 はじめは見ているだけだったが、ムックに促されキャッチボールを始める護。 十分に遊び、帰宅すると。 大家・畑中陽介(世良公則)の娘・彩(比嘉愛未)に見つかってしまい。。。。 敬称略 “この2人は、2人一緒だから幸せって言うか もう少し2人、一緒にいられたらどうかなって たった数日だったけど、 なんか久しぶりに大笑いしたり。。。大泣きしたり こんな思いになったの、初めてなんです この子たちと、もっと一緒にいたいと思いました この子たちと一緒に暮らそうと思うんです ふたりの姿を見ていたいんです。笹倉が見ていたように。 これからがオレが、あいつの代わりに。” ドタバタした毎日だったけど、なにかを感じた護は、決断する! っていうことで、 ようやく、本格的にシチュエーションの転換で 物語が次回から動き出すようである。 “子供は子供らしく” おきて、その1 前回は、設定の紹介が過ぎた感じでしたが 今回は、ドラマらしいドラマになった感じですね。 ふたりを1時預かると言うコトで 子供達の思いを知り、自分の気持ちの変化を知る 前回にまとめることが出来たんじゃ? なんていう気持ちもありますが、 子役たちを使って、明るく楽しいホームドラマ。。。 だろうから、 こう言うのも良いだろう。 かなり丁寧な描き方でしたしね。 仕事の部分を無理に描かなかったことが、 良い雰囲気に繋がっているのでしょうね。 まあ。 個人的には、犬とか、名前とか、 そんなに絡めなくても、物語が成立している可能性が高いので セリフ作りのためとはいえ、 そこのところだけは、無理した感じがします。 “名前変わるの?もう一緒にいられないの?” なんて、、、その良い例だよね。 護が、一緒にいたい。 護と一緒にいたい。 それだけで十分だと思います。 これまでの感想 第1話 TBは以下へお願いします。 http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/31ee8fdf3948e8946e35216e3d734a39 または http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-2475.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月02日 00時36分52秒
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