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カテゴリ:ドラマ系の感想
『交わり始めた、平行線の関係』 内容 ある日のこと、“シープ”の客のひとり野本蕗(笹本玲奈)から依頼が入る。 ラン(菊田大輔)に添い寝をして欲しいという。 シオ(矢田亜希子)は指名制ではないと拒絶するが、ランが了承したこともあり 仕方なく、、、ランへの指名を了承する。 実はAV・女優の蕗、、、、 仕事を知ってもランが態度を変えなかったのを気に入ったようだった。 そんななか、蕗が、“双葉”にやってくる。 ランの兄弟が店をやっているのを知っていたよう。 そして食事をしていたシオに、蕗は再びランを指名するのだが、シオは拒絶。 順調なシオには自分の苦しみは分からないと蕗は怒ってしまい 店を飛び出して行ってしまうのだった。 蕗の気持ちを考えていなかったと反省したシオは、ランに添い寝を頼み。。。。 敬称略 新しい道を歩くには、今の自分を受け入れなければいけない どうやら、 ひとつの“仕事”を描きながら、物語を動かそうとしているようである。 正確には、、、人間関係。。。でしょうか。 だから“交わり始めた平行線”なのだろうね。 描き方自体に、特に不満もなく、 良い雰囲気をキープしながら、上手く変化を盛り込んだ感じですね。 気になったのは、 1度添い寝をしているシーン、、、過去部分を入れているにもかかわらず その後、2度も入れてきたことでしょう。 明らかに繰り返しが過ぎると言って良い状態なので、 もう少し短くても良かったかな。 2度3度と入れてしまうと、シオが何にこだわっているのか? ルールは、なんなのかも曖昧になってしまい 物語の根幹を揺さぶってしまっているような気がします。 まあ。。。このお話が“次”に繋がっていくなら 徐々に変化していくという姿は描けているので、 “丁寧”と言って良い状態とも言えます。 そう。。。次回次第、、、ですね。 他にも気になる部分はあるのだが、、、主人公なので。。。 それにしても 初回を見た時は、ネタフリが多すぎて、 どうなるかと思った今作でしたが、、、まだ、良い状態をキープしていますね。 仕事も描いているし、 人間関係も描いている。 30分なので、盛り込みすぎが、、、一番気になりますけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月06日 01時03分43秒
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