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2011年05月09日
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カテゴリ:ドラマ系の感想


『ボクが殺した…13歳の告白!その時母は…』

内容
とある住宅街で殺人事件が起きた。
現場に駆けつけた安積(佐々木蔵之介)たち安積班の面々。
被害者は、この家の長男・牧野和樹(白水萌生)。
通報したのは母・敬子(永島瑛子)であり、救急隊員が駆けつけると
被害者の側に、母が座っていたという。顔には白いタオルが掛けられていた。
また、クビにはヒモが巻き付けてあり、
階段から転がり落ちて、殺害されたと鑑識は見立てていた。
牧野家では、家庭内暴力があったらしく、母親が殺した可能性が高いという。
その直後、母・敬子が、“私が殺しました”と。。。。。

その後、神南署に連行し、敬子から事情を聞く安積と水野(黒谷友香)。
3年ほど前、和樹がひきこもりをはじめ、やがて暴力が始まったという。
“いつか殺されるかもしれない”という不安があり、
神南署にも、2度ほど相談に訪れていた。
担当の部署の柳田の話では、診断書と被害届の提出を勧めたらしいが、
母・敬子が躊躇し、提出しなかったという。
そのため“事件”とならず、警察も動けなかった。
夫の正彦(藤堂新二)は、建設会社の広報を勤めていることもあり、
世間体から妻に任せっきりで、家庭内暴力を知らなかったと証言。

そんななか、次男・真(今野貴之)がつぶやいた言葉に
引っ掛かりを覚える須田(塚地武雅)
“あんなやつ、死んで良かった。”と。

一方で曖昧な答えをする敬子に違和感を感じた安積は、
ふたたび敬子を聴取すると、、、やはり曖昧な答えが返ってくる。
もしかしたら、誰かを庇っているのでは??と安積は感じるのだった。

安積班では、関係者の聴取を、再び始めるのだが、思わぬ事態が発生する。
真が、、、神南署に出頭し“ぼくが殺しました”と。。。。。

須田が、真から事情を聞こうとしたところ、
児童相談所の相楽真由美(内田春菊)が現れ、話さえ出来ない状態。
少年法、刑法の観点から、須田も理解を示すしかなかった。

ただ、真が出頭したことを敬子に伝えたところ、自分が殺したと強く訴える敬子。
だが父・正彦には、アリバイがないが、動機がなく
安積たちは、敬子と真、、、どちらかが犯人の可能性が高いと踏む。
そんなとき須田が、ある事を思い出す。
真が、パーカーのヒモを使ったと言ったらしい。
そう。。。。。。犯人しか知り得ない情報を口にしていた!

そこで安積は、敬子を伴い、現場となった牧野家で現場検証を行うコトに。
明らかに違う犯行方法。。。。安積は、敬子にそのことを伝え。。。。。

同じ頃、児童相談所を訪れた須田と黒木(賀集利樹)
相楽によると、、、真は、自分がやったというばかりという。。。

そんななか、
牧野家の周辺で聞き込みをしていた村雨(中村俊介)桜井(山口翔悟)は、
事件当日に、牧野家から怪しい人間が出てきたという証言を得るのだった。
セールスマン風の男が、出ていくのを見たと。
近くの渋谷署管内では、動揺の空き巣事件があったこともあり、
安積は、、、1つの可能性にたどり着くのだった。
そのことを敬子に告げると、真を庇っていたと証言。
ようやく真も、真実を話し始める。。。。

やがて渋谷署では、野々村昭をマーク中と分かってくる。


敬称略


お話自体は、かなりベタな部類の事件ですね。

家族が殺された!
家庭内暴力の、、、原因だった長男の死。
家族たちは、他の誰かがやったのではと、、庇い。。。

って感じである。


少し、同種の事件と違うのは、
そこに『庇う』という行為の裏にある、
それぞれの『苦しみ』をシッカリ描いたことでしょう。

通常なら『庇う』という部分だけで終わってるんですけどね。

でもそこに、それぞれの被害者への『憎しみ』という部分を描くことで
心の闇。。。を描いた感じですね。

ここが今作『ハンチョウ』の、、、
いや『シリーズ4』らしい部分と言って良いでしょう。

ちょっとした人情モノだけでは終わらせない!!
もう少し深く人間を描く。。。。
そのスタッフの強い意志を感じました。

最終的な部分では、ちょっとヤリスギかな...と言う感じではあるが、
ま。。ここまで、バラバラだと、
こういった『イベント』も必要かもしれませんね。



ただ、いくつか気になってしまったのは、
たとえば。。。村雨。
『あなたは夫として、父親として、男として最低です』

これ、、、村雨の家庭を、今までのシリーズ中に
なんとなく描いているので、良い言葉なのであるが。

今シリーズでは、セリフで少し出したくらいで、あまり表現されていない。

ただの熱血漢』にしか見えないんですよね。

他にも、須田が、いろいろと容疑者と向き合おうとする部分も同じ。
水野、黒木、桜井なども、、、同じ。
もちろん、安積もだ。

どうもこのシリーズは、
先ほども書いたように、
1つの刑事モノドラマを、一歩進めた作品としては、評価出来るのだが。

『これまでのシリーズがアリ』という状態で描かれすぎているため

いまいち、キャラがぼやけてしまっているのが、気になります。


1人1人のエピソードを描いて欲しい!!
というのが、本心ですね。


いっそ、『シリーズ4』ではなく『新・ハンチョウ』のほうが、良かったんじゃ?

そんな風に感じるココ数回のお話である。


これまでの感想

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最終更新日  2011年05月09日 21時04分55秒
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