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カテゴリ:ドラマ系の感想
『遊園地の謎が今!最大の危機が来る
内容 真央(倉科カナ)により、侑子(杏)が噂話をしたように仕向けられ、 関係を修復したはずのちひろ(尾野真千子)の信頼を失ってしまう。 “裏切られることには慣れているから”と、、、去って行くちひろ。 その後、心配した侑子が家を訪ねても出てきてもらえず。。。。 一方、健太(藤本哉汰)たちが通う東郷チャイルドスクールで “お父さんのための受験セミナー”が開催される。 塾長の百合子(夏木マリ)から、拓水(つるの剛士)たちに “父親としての役割”について説明がなされていた。 セミナーが終わり英孝(高橋一生)が帰ろうとしていたところ 百合子に呼び止められてしまう。爽(長島暉実)がやって来ていないという。 幼稚園にも行っていないらしいことが告げられ、驚く英孝。 偶然、話を聞いてしまった拓水は、帰宅後に、侑子に話をする。 心配した侑子は、ちひろに連絡を入れるが。。。。。。 そのころ、帰宅した功治(平山浩行)は、 妻・レイナ(木村佳乃)の彩香(小林星蘭)への態度に戸惑いを見せ始めていた。 “学歴だけが全てじゃない”と、、、レイナを諭す功治。 そして圭(KEIJI)は、 海斗(内田淳貴)空斗(今井悠貴)と家事の分担を決めるだけでなく、 早朝から散歩をすると言い始めていた。 そんな姿を微笑ましく見る利華子(りょう) 英孝は、家に帰り、幼稚園に連れて行くようちひろに命じるが、 “行きたくない!”と、、ちひろ。 翌朝。。。利華子と、、夫のことを話する侑子、 するとそこに、、爽が、久々の登園。 英孝が連れてきたようだった。 が。。。ママたちの視線に違和感を感じる英孝。 侑子からも“これ以上彼女を苦しめないで下さい”と言われてしまう。 その帰り、英孝は、、、、自分の“噂”を知るのだった。 その日の夕方。英孝は、爽を迎えに行くのを拒絶。 ちひろが迎えに行き、その後、話し合いが行われ。。。。。。 そしてレイナは、義母・奈津恵(山本道子)の見舞いに訪れた病院で 夫・功治の幼なじみ・加藤弓恵(中島ひろ子)と出会っていた。。。。 そんななか、ひまわりの子幼稚園で遠足が行われる事になる。 敬称略 “お母さんは、嘘つきだ!” といことで、“また”、ほぼ同じタイミングの。。。演出。 ま。。。相手が決まっているので、違う印象にはなっていますが、 まさに“水戸黄門”で、印籠が登場するのと同じだ。 (最近は、水戸黄門でも、そう言った演出は控えめですが) おかげで。 前回も書いたが。。。。 “どうせ。。。。”という風に感じながら視聴しちゃいますよね。 そんなことはありながらも。 ふと今回見ていて、 今まで以上に、、妙だなぁ...と感じてしまったことがあります。 それは、 あれだけ連呼し続けていた“お受験”について、 序盤でセミナーを少しおこなった程度で、そのあと、特に展開がなかったことだ。 で。気がつけば、 前期の“美しき隣人”のような、妙な展開。 そうなのである。 たしかに、空気が読めないだとか、それ以外の行き違いなどで アレコレするのは良いのだが、 これ完全に、ドラマ。。。当初の予定であろう。。。ママ友のやりとりのドラマ とは、一線を画す、、別物になりつつありますよね。 そら。楽しいことは楽しいのだ。そこは認めます。 ただ今回など、突然、キャラが増える始末で。。。。 “何とかしたい!” というスタッフの気持ちは分かるのだが、 ブレブレですよね。 以前、少し書いた事がありますが。 今作のキャラ設定や人間関係などは、主人公の侑子がやって来る前には構築済み。 そう。。。侑子なんかいなくても、 崩壊するモノは崩壊するのだ。 たとえ、きっかけの1つ、、、になっていたとしても。 なのにドラマだからと、全部壊しちゃえ! なんてのは、妙な拙速さ、稚拙さを感じ、違和感があるんですね。 これからきっと。一つ一つ、決着をつけていくのでしょうが、 なんか、大きく見た場合、唐突すぎな印象があります。 結局、気がつけば、奇を衒うネタを並べ立てただけで終わりそうな。。。 なんで“お受験”だけで、絞り込んで描かなかったんだろ。。。。 これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 TBは以下へお願いします。 http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/1cdc51255cf4d5efa4398fed08105c1a または http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-2537.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月17日 22時01分54秒
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