『まぼろしの料理人』
内容
モテモテの弟・雪男とは違い、昼食時も戦いの燐。
が。。。聖十字学園の学食は、お金持ちの子供が通っていることもアリ
とんでもない高額メニュー!
なんとか値段を下げて欲しいとメフィストと交渉しても、、、ダメ。
それどころか、メフィストから渡された生活費は、2000円札1枚!?
1ヶ月の生活費だという。
教師として祓魔師の仕事もあるため困っていない雪男は、兄・燐に自炊を勧める。
上手くいけば、燐の朝寝坊もなくなるだろうという考えもあったが。。。。
早速、明日に備え、寮の調理場で弁当を作った燐。
冷凍しておけば、明日の昼食時にはちょうど良い!!
そのはずだったのだが、、、、翌朝、なぜか、弁当が消え去っていた!!!
燐と雪男は、ふと気付く。
考えてみれば、誰かが食事を用意してくれていた。。。誰かがいる!
次の瞬間、厨房から、、、音が聞こえ。。。。。。メフィスト!?
食事を担当していたのは、メフィストの使い魔・ウコバクだった!!
勝手に燐が、厨房を使ってしまったため、ウコバクはへそを曲げたという。
そのため臨時でメフィストが、世にも奇妙な食事を用意していた!!!
なんとかして、ウコバクをなだめようとするのだが。。。。。。
オリジナル。。でしょうか。
まあ。。。なんていうか、ベタな学園モノを見せつけられるのかと思っていたら
なるほどね。
バカバカしい小ネタを入れながら、
祓魔師の、、、世界観。。。。“使い魔”を上手く織り交ぜた、
意外と良く出来たお話でしたね。
獅郎を混ぜてくるってのも、良いアイデアだし。
正直。
かなりテンポが良く、キレイにキッチリとまとまっているので、
“原作”を無理にアニメ化するよりも、
個人的には、こう言うのも良いと思います。
もちろん、毎回だと緊張感が無くなりダメでしょうが。
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