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カテゴリ:ドラマ系の感想
『緊急待避!戦国シェルター 内容 今回、タイムスクープハンターの沢嶋(要潤)がタイムワープしたのは 西暦1505年永正2年、室町後期、、、戦国初期である。 尾張国。。。沢嶋は、戦国時代の村人を取材対象とする。 父・源六(内藤大輔)息子・伍作(川村悠椰) 母・亀(片山美穂)娘・千代(森美月)ら4人家族の密着を始めるのだった 村のリーダー番頭の儀助(高石賢治)の指示により、農具、家財道具など 大切な財産を隣村の寺へと運び始める。 “もしも”に備えての、リスクヘッジ。。。危機管理方法だった。 快く引き受けてくれた住職(稲宮誠)は、預かり書を発行する。 これでひと安心と。村へと帰る儀助たち。 しかし到着すると、騒ぎが起きていた。 平吉(畠山真弥)が大切な食料を盗み食いをしていたのだ。 儀助は、逃げていく平吉を追うことなく、捨て置くことにする。追放だった。 その後も、村人たちは、大切なモノを隠していたのだが 突如、武装した雑兵らの襲撃を受ける村!!! 逃げ惑う人たち。 山へと逃げる源六一家を追う沢嶋は、、、、山中で儀助一家と遭遇する。 命からがら逃げてきた、、、再会に喜ぶ時間も無く、山へと入っていく。。。 やがて、、、、源六たちは、地下に作ったという“隠れ穴”に到着。 そこには4日程度の水、食料なども備えられていた。 雑兵が村から去って行くまで、ただ隠れるしかない源六たち。 が。。。2日、、3日、、、4日、、、そして5日経っても 村から出ていかない雑兵たち。 寺へ預けた物品の預かり証のうつし“案文”も奪われ、 精神的にも追い詰められ、どうにもならなくなっていく。 そんな折、雑兵から逃げてきた儀助、、、そして平吉までシェルターに現れ。。。 わずかな食料を食いつなぎ。。。。 そして、7日目。ついに食糧と水が底をついてしまう。 敬称略 たま~~~に、、、ある“逃走もの”?、、、、ですね。 以前やったヤツに、少し似ていますが、ま。。。そこは良いでしょう。 細かい事を言えば、いくつかのネタを繋いだ感じでしょうか。 “パターン”があるため、 流れ自体は、なんていうか、、、既視感が強い そのうえ、“穴にこもっているだけ”という 絶望的なことを表現するには適しているが、 “ドラマ”的には、、、正直、、、変化がないため どうにもならない印象もあるのも事実だ。 極論を言えば、、、20分くらい省略出来たんじゃ? そんな感じですね。 最後の、、、“生きるための戦い”は、 かなり壮絶でしたけどね。 そこは、満足。 ただ今回、もう一つ問題があったのは ドラマが優先されるあまり、 “歴史物”としての、一種の教養番組の要素が少なかったこと。 もう少し、。。。。“何か”あれば、 違った印象だったろうけどね。 TBは以下へお願いします。 http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e0c0a7f4f7a80a69091fdb32c0f23f0f お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月02日 22時46分07秒
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