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カテゴリ:ドラマ系の感想
『余命三ヶ月の恋 余命3ヶ月の恋 “余命3カ月の片想い研修医が患者に見た夢命につけられた値段 内容 研修医の木下翔(瀬戸康史)が、四つ葉神社を訪れた。 余命3ヶ月の末期の肝不全患者・小峯諒子(西田奈津美)に告白したいという。 掛け金は300万。 助かるには肝移植しかないのだが、半年前ドナーとなる予定だった両親が事故死。 それから生きる気力を失ってしまい、ドナーを譲り続けているという。 生きる希望を。。。 話を聞いたトラコ(古田新太)は、始めた戸惑っていたが、了承する。 ただルーク(城田優)は、妙な違和感を覚えていた。 なぜ300万モノ掛け金を? ルークは、マル(福田沙紀)に諒子の調査を任せ、 自分は、、、検診で診てもらっている武田医師から木下について聞くことに。 すると条件が良い研修先が他にあるのに、 なぜか、諒子が入院する病院にやって来たとわかる。 また木下が闇金から1000万モノ借金があると分かる。 一方で、看護師として諒子に接触したマル。 諒子は両親からの遺産が1億あり、寄付をすることを考えていると判明する。 木下が所持する婚姻届。。。1つの可能性が浮かび上がってくるのだった。 諒子の財産狙いなのでは??? しかし、木下の真意がどこにあるか、どうしても分からない。 1000万はどこに消えたのか? 木下が救いたいのは諒子の命か?それとも木下自身なのか?? そこでルークは木下をバーに呼び出し、プレッシャーをかけてみると。。。。 敬称略 孤独と絶望の中で、死を待っている状態だった。 そんななか見つけた、、、自分の役割、、、希望。 “助からない自分の体で、誰かが救えるとしたら あんたならどうする? そんなお話である。 限りある人生を全て捧げて1人の人間を救おうとする それを愛と呼ばずして、何を愛と呼ぶんですか? かなり凝っているお話ですね。 自分の生きる意味を見つけた男。 それは、独りよがりだったかもしれない。 が。。。その想いを知ったとき、女も決断する。 タダひとりの男のために。。。 ホントに綺麗にフィードバックされていますね。 男から女、、、そして女から男。 恋愛。..かどうかは微妙ですが 愛と愛なら、、、それも無償の愛なら、、、相思相愛でしょう。 お見事でした。 ルークのことを重ねているのも良かったですね。 正直、、 ベタに、、、事故死の加害者かと思ったのだが まさか、そっちだったとは。 最後の最後は“奇跡”を感じさせるというのも ここ最近の今作のパターンですが、 今回のお話なら、希望が見える未来も良いでしょう。 それにしても今作は、 序盤では、どうなるかと思っていましたが、 後半に入ると、良い感じのネタを持ってきていますね。 無駄を省き、ドラマをシッカリ描いている感じですね。 TBは以下へお願いします。 http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/5927a7ad7e6c7cca63806380b5597117 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月10日 00時40分44秒
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