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カテゴリ:ドラマ系の感想
『生放送で起きた密室殺人!超能力者の呪われた秘密を暴け』
内容 閉じ込められている新一(溝端淳平)蘭(忽那汐里)小五郎(陣内孝則) 3人の前のモニターには“20100902”の文字列。 それは、生放送中のテレビで起きた殺人事件。。。。その日付だった。 有名な高校生探偵として新一は、 超能力者の鷲見治郎(塚地武雅)と対決することになった。 スプーンを曲げ始める鷲見。。。それを見て、新一も曲げてみせる。 すると司会者の原田孝之(菊池均也)が、インチキ、嘘つきと言い始め、 あろう事か、超能力で殺してくださいと挑発する原田。 「あの世で後悔するがいい、望み通り殺してやる」 鷲見は原田に念力を送り始める。 その姿に笑う観客たち。新一も同じ気持ちだったが、 直後、苦しみ始める原田。 首に巻いたスカーフが締め付けられていき。。。。。。 駆け寄る番組アシスタント水谷麻子(折井あゆみ) そしてAD太田裕(坂本真)中村門人(小栗山晃市)付き人の林誓子(須藤温子) 蘭も心配するが、、「超能力で、人が死ぬかよ!」と新一。 しかし、もだえ苦しみ。。。そのまま原田は息絶えてしまう。 まさかの事態に驚く新一だったが、 「俺は超能力なんて信じない、これは殺人事件だ! この真相は、絶対俺が解いてやる!!」と宣言するのだった。 ただし、犯人は、鷲見とは限らないと、 ステージに上がり駆け寄った4人による殺人の可能性を新一は示唆。 それぞれに“動機”があるコトを説明後、 新一は、ある事に気付き。。。。。 新一「真犯人もトリックも、全て分かりました!」 敬称略 あいかわらず、軽めであるが、 まあ。。。こんなところでしょう。 今回は、超能力殺人のトリックを暴け!! そんな感じですね。 細かいトリックなどはさておき。 事件自体は、悪くないと思うのですが。 事件から解決まで、あまりにも数珠つなぎで 謎解きを楽しむ時間さえ与えてくれていない状態である。 これ、、、 こういうサスペンスとしては、致命的だと思います。 たとえ、ベタな展開であっても トリックなどが単純であっても、 サスペンス、ミステリーの楽しさは、そこに『謎』『疑問』を感じてこそ。 なのに、 矢継ぎ早で解決編まで、一気に表現するため 『疑問』などを感じる前に解決。 ただただ状況、、流れを見ているだけと言って良い印象だ。 いわゆる『間』が、ほとんど無いということ。 そう。。。『間』があってこそ、解決も納得出来るモノです。 結局、映像で補完されてはいるが、新一が考えているようにも見えない。 これでは、名探偵という印象にもならない。 もちろん、時間の制限があるのは理解するが、 それは初めから分かっていたこと。 40分もあると言うのに。。。。。。 要素自体は悪くないと思いますけどね。 あと、、、少しのことです。 この枠のいつものパターンだけど、 5話目くらいから、補正してくるかな。。。 TBは以下へお願いします。 http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/62fecc0cd369ac64da8f452e2e5c4eb9 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月15日 00時38分07秒
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