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カテゴリ:ドラマ系の感想
『秀吉死す』
内容 伏見の屋敷が火事に遭い、夫・秀忠(向井理)に命を救われた江(上野樹里) そのうえ、秀忠が、江の思い出の品まで持ち出してくれ、 江は徳川で生きていくことを、決意するのだった。 そんな折、その屋敷に、秀吉(岸谷五朗)が現れる。 あいかわらずの嫌味ッぷりを見せる秀吉であったが、体の衰えは隠せぬよう。 江だけでなく、家康(北大路欣也)そして秀忠も、 死期が迫っていると感じ取るのだった。 そして2ヶ月後、秀吉は、明国からの、、、ある文書に怒り心頭。 家康が諭したにもかかわらず、再び出兵を決断する。 同じ頃、江の妊娠が発覚し、そのことを秀忠に伝えるのだが。。。。。 敬称略 ↑今回は、ここまでだと思います。。だいたい。。。15分弱。 その後、出産直後なのに、あまり顔色も変わらない江の姿を見せられ、 秀忠による、命名まで、、、一気である。 あとは、一応、、 ホームドラマらしく、、、って感じかな。 最終的に、もちろん。。。。秀頼との、、ですが。 細かい事は書きませんが、 なんていうか、、、主人公が子を産んだというのに。。。 そして、歴史にとって、重要な子というだけでなく、 タイトルの『姫たちの戦国』にも、繋がると言うのに。。。 なぜだか、その後は、 ほとんど箇条書き状態で、事象を並べているだけ それも、秀吉の事象を。 たしかに、天下人だし、歴史の中心人物のひとりだから、 描きたいなら、描けば良いが。 でも、、、『姫』じゃありませんし、 今作的には、 別に、そこまでして描くことでもないはずなのだ。 花見なんて、ホントに描く必要もないコト。 どうも今作は、バランスが良く分からない。 江を中心に描きたいなら、もっと描けば良いのに。。。。 15分過ぎから、ほとんど登場しませんから! ほんとは、今回の15分過ぎから、 異様なほど丁寧な秀吉の死を描いた。。。。その描き方で、 江のことも、もっと描けば良いだけなのだ。 なのに、今作。江のこととなると、中途半端ばかりで、 無理に組み込んできたと思えば。。。必要のないことばかり。 今回にしても、悪くはないと思いますが、 江を、なぜ、今回の秀吉のような描き方をしない?? 別に、満足、、、ってことではないのだが、 もしも、秀吉の物語。。だったなら、、それなりに満足できたと思います。 でも、、江の物語ですからね。。。。 やろうと思えば、何でも出来たでしょうに。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/48a08bacdc077e35810bbe565ca4ebf2 または http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-2821.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月15日 23時29分20秒
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