『あふれる涙』
内容
かつてのことで、卒業生とけんかをしたハル(入江甚儀)は、
いつもの“部室”へと入り込む。
すると、、、そこにはこと(刈谷友衣子)がいた。
どうやら、母と。。男が家にいるため、飛び出してきたよう。
お互いに居場所が無いことに気づき、金魚の水槽を見ながら会話をする2人。
翌朝。ハルとことは、部活を再開することを決めるのだった。
その矢先、香代子(水野絵梨奈)に“部室”が知られてしまう。
ハルは、なんとか取り繕うとするのだが、
ことと一緒だと言うことも気づかれ。。。。。。
“たまに来ても良い”という条件で黙ってもらうことに。
一方、本井(栗原吾郎)にハルの噂。。。を知らされること。
「信じませんよ」と、ことはハルに伝える
ハルは、、噂の真相について話を始めると。。。。。
全てを聞き終えたことは、「ヒーローみたいな人」とハルのことを評し。。。
敬称略
なるほどなぁ。。。
毎回のように感心しているが、
やはり、恋バナと言えば、こういった「距離感」が大切ですよね。
お互いの気持ちが、シッカリ描かれているし、
“もしかしたら”などという、ちょっとしたネタフリも良いところ。
短い時間のドラマではあるが、
たとえ、ベタであっても、ホントに良く作られていると思います。
それにしても
重すぎるモノを抱える2人ですね。
これ、何らかの解決へと向かうのか。。。
それとも、心が通じ合うだけで終わるのか。。。。
折り返しと言うこともあり、
徐々に、結末が気になり始めてきました。
そういえば、1つだけ気になったことを。
ドラマとして、ホントの意味で転機と言える今回。
いつもなら登場している親友の姿が少なかったのが
妙に気になってしまいました。
今回、ばれる必要は無いだろうが、
もう少し何らかのカタチで存在した方が良かったカモね。
香代子とも本井とも、ポジションが違いますし。
間違いなく、今作の中で、
ある意味、人間関係の緩衝材の役割になっていますよね。
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