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2011年08月21日
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カテゴリ:ドラマ系の感想
『妹の恋人との一夜』

内容
元夫・山根(田中哲司)との本当の別れを感じた竹美(観月ありさ)は、
亡き母・幸子の携帯に電話を入れ、涙ぐんでいた。
そこに正三郎(加藤成亮)があらわれ、竹美は優しく抱きしめられ、
「守りたい」と告白されてしまう。
しかし、その場に桜子(貫地谷しほり)が現れ、竹美は取り繕うのだが。。。。

そんななか、竹美が働く職場に、山根が結婚報告にやって来る。
子供たちには、自分から伝えるという竹美だったが、
どう切り出せば良いか、悩み始める。

同じ頃、藤子(吉瀬美智子)は、小野寺実(葛山信吾)から指輪を贈られていた。
着々と進む結婚への道。
偶然にも、いあわせた秋元(石黒賢)の何もなかったかのような態度に、
藤子は、心揺れ始めてしまう。

そして、うめ(川島海荷)は、憧れの吉安(勝信)から“卑怯者”と言われ
ショックを受けていた。。。


正三郎と竹美への不安を抱える桜子は、
なんとか、話をしようとするが、つれない態度の正三郎。

その正三郎は、アシスタントとして再出発していたが、
竹美への想いは募るばかり、やがて初めての給料をもち竹美のもとを訪れる。
“竹美さんのおかげ”だと。
そのうえ、釣り合う男になると正三郎は告白するのだが、
“ありがた迷惑”と受け流す竹美。

そんな竹美は、ついに覚悟を決め、子供たちに。。。。。

そのころ、姿を消していた父・大悟(遠藤憲一)は、
ひょんなことから、山根の家へ転がり込んでいた。

一方、藤子は、親友の翔子(滝沢沙織)から、秋元の噂を聞くが。。。。


敬称略


↑もう、どう書いて良いか分からない状態。

日常を描いていると言えば聞こえは良いのだが、
登場人物の多さと、それぞれの展開を描いていることもアリ

明らかに、情報過多。

どこかに絞り込まなければ、
箇条書きでしか書けないというのが、ホントのところだ。



竹美だけでなく、
藤子、桜子、。。。と、良い感じで心の揺れは描かれています。

それは、間違いないし、それぞれの“ネタ”は、オモシロ味があります。

登場人数が多いのに、上手く繋げてドラマに仕上げている。
とも感じています。

ドラマとしては、
テーマが、シッカリと恋バナを人生の方向に絞り込まれているので、

見ていると、竹美、桜子だけでなく、
山根、正三郎。。。そして山根も気になるし...藤子も。。。と

ほんとに、気になるところばかり。

散漫。。。。と言う感じでないのが、救いと言う感じ。


ただし。登場人物の多さと、描かれていることが多すぎて、

集中できないと言うのが本心ですけどね。

そう。。。。“どこでも良いから1つ”をジックリ魅せて欲しかった。

そんな印象になっているのが、ホントに痛いところ。


雰囲気は、良い感じなのになぁ。。。。
物語も、良い感じで動いているのになぁ。。。

原作と話数の関係もあるだろうが、
もうちょっと、絞り込んでドラマにしてくれたほうが、

もっと楽しめたような気がします


あ。。。総括みたい。


ドラマの作りとか、内容にしても
かなり納得出来ているのに、感じている、、、残念感

やっぱり、話を切っちゃってるのが、イヤな印象になっているのでしょうね。

たとえば、
メインの竹美を取り出せば。

桜子、正三郎、山根だけで、十分楽しめているのに

それ以外にも、アレコレ盛り込むから、
結局、竹美のお話も途切れ途切れになってしまっている。

だから、話にも集中しにくい感じになっているし。

悪くないのになぁ。。。



これまでの感想

第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 


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最終更新日  2011年08月21日 21時58分53秒
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