#7 人の心にも字幕がつけばいいのに…
内容
「心臓がばくばくして、話をしていると息苦しくなって。...」
小麦(櫻井淳子)の指摘で、
那珂川(渋江譲二)に恋をしていると知った美姫(黒川芽以)
そんななか、売り込みに行こうとする小麦を引き止める美姫。
車いすから松葉杖になっても苦労するから。。。
と口では言っているが、那珂川と一緒にいたいのはミエミエだったが、
今日の取材は、自分がアポを取ったと、小麦は同席する。
その後、自分を知ってもらおうと、
幼いころ育った「天使園」を那珂川と訪ねる美姫。
そこで美姫は、那珂川に恋をしているとエリカ(早織)に告白する。
そうこうするうちに、
やはり取材記事の扱いの小ささに驚く小麦。
なんとかしなければ。。。。そう思った矢先、
美姫は、思わぬ事をやってのける。障がいでも難でも利用する。。。と。
那珂川に連れられ天使園へついた小麦が見たのは、
民生党の鈴木佳子(相本久美子)だった!!
が。。。。実は。。。と那珂川が真相を明かす。
鈴木佳子。。。。那珂川の母で、
どうしてもと、ひねり出した那珂川の秘策だった。
翌日には、その効果で、新聞に載ることになる美姫。
敬称略
これで、
初恋を経験し、、、失恋も経験。。。
そんな感じでしょうか。
なるほどなぁ。.と言う感じですね。
那珂川の秘策は、本当に驚きでしたが、
美姫の恋の描き方が、本当に良い感じでしたね。
不器用な感じなのも、ちょうど良いし。
そして、、、経験。
きっと、こういった経験が、
今回の本ではなく、次作以降の本に利用されていくのでしょうね。
ホントに良いネタフリだったと思います。
少しだけ気になったことがあるとすれば、
美姫のことを描くあまり、小麦のことの描き方が薄かったことかな。
まあ、このあたりは、次回に何かあるのでしょうけどね。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月13日 18時56分06秒
もっと見る