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カテゴリ:ドラマ系の感想
#8 恋愛とケンカはひとりでは出来ない。そして仲直りも。
内容 那珂川(渋江譲二)に告白した美姫(黒川芽以)だったが、 自分が好きなのは、、、小麦(櫻井淳子)と言われショックを受ける美姫。 つい、、、その怒りを小麦に向けてしまうのだった。 その怒りは、那珂川へも向けられ、美姫は思ってもいないことまで口走り初め、 ついに、小麦は美姫をビンタ。。。。そして、那珂川が好きであると告白する。 その告白を聞いた美姫は、マンションを飛び出していってしまう。 翌日になっても、連絡が取れないまま、美姫の小説の出版の日が近づいていく。 そんななか、那珂川の手料理をご馳走になる展開となる小麦だったが、 どうも、、、恋愛から遠ざかっているためか、 どうしても上手く話すことが出来ず。 事情を、親友・紗江子(一青妙)や、妹・小豆(細野今日子)に相談したモノの 小麦のことが好きな男なんだから、当たって砕けろというばかり。 一方、天使園に転がり込んだ美姫。 親友・エリカ(早織)に、、、これが新しい恋の始まり!! と強がっては見たモノの、どうしても那珂川を忘れることは出来なかった。 数日後、美姫がマンションに帰ってくる。 那珂川のことで、ちょっとしたやりとりがあったモノの お互いに、那珂川を譲らないと確認し合う。 その直後に美姫が、思わぬ事を告げるのだった。 「小説の入稿を止めてくれ」 敬称略 「成功」したわけではありませんが、 サクセスモノとしても、 シッカリと失恋をフィードバックするなど、秀逸。 そのうえ、恋のライバルの宣言をするなど 美姫らしさも、シッカリ描かれた。 本当に、ドラマティックで面白かったと思います。 ま、、、読めてはいますが、それでも魅せ方が良く出来ているので どの部分をとりだしても、飽きが来ない。 見事だったのは、小麦、美姫。。。。 それぞれの思いをシッカリ描いたことでしょうね。 ほんとに、バランス良く! 楽しい部分は楽しく、シリアスな部分はシリアスに メリハリがあって、良く出来ています。 ってか、、、まさか、そういう展開とは!!! このラストだけは、読めませんでした。 だよね。。。。そうだよね。 そういう展開もありだよね。 主人公2人が、何度もトラブっているので どこかのタイミングで、何かあるのでは? そんな風に、最初は思っていたのだが 結果的に、“雨降って地固まる”という感じでまとまったので そっか。。。そういう方向か。。。 と思っていたので、ちょっと驚いてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月14日 18時53分13秒
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