『本当の気持ち』
内容
声が出なくなったこと(刈谷友衣子)
ハル(入江甚儀)は、ことと本井(栗原吾郎)に何かがあったと感づく。
それでも。。。とハルは、ことの見舞いを毎日続ける。
一方で、香代子(水野絵梨奈)に事情を話したハル。
本井がことにより、ケガをさせられたと言いふらしていると。
そしてハルは、初めて人を守りたくなったとまで。。。。。告白する。
そのうえで、取り壊しが決まった“部室”の倉庫を、
ことが帰ってくるまで残して欲しいと懇願するのだった。
やがて、退院し、登校してきた本井を問い詰めるハル。
しかし本井の挑発もあり、ハルは本井に殴りかかり。。。。。
その後、母・友恵(遊井亮子)が、学校に謝罪に訪れる。
3日の自宅謹慎となったハルに。友恵は告げる。
「彼女のこと、守ったんだよね?そうなんでしょ。
よくやった。男はそうでなくちゃね。」
3日後、ハルが登校すると、、、、ことがいた。
しばらくは保健室登校だという。
その保健室を、、、香代子が訪れ。。。「ズルい」と。。。。
敬称略
香代子「ズルい」
良いセリフだよね。
もうこの言葉が全てを表現していると言って良いでしょう。
それにしても、ホントに丁寧に感情が描かれている作品である。
登場人物たちのやりとりだけでなく、
今回は、、、「本心」が吐露される結果になった。
主人公だけでなく、その周りの人たちも。
母との関係も、意外と良い感じでした。
しっかし、ホントよく描かれていますよね。
たとえベタであっても、ここまで描かれると納得出来ます。
最終的に、、、まさか。。。。と言う展開で、
これ。。。。どこに向かっているんだろう。。。
次回の最終回で、まとまるのかな
いや、まとめるのだろうが。。。。
いろいろと決着つけなきゃならないコトが多すぎて、
少しだけ不安を感じているのだが。
声。。。かな。。。。やっぱり。
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最終更新日
2011年09月24日 23時58分57秒
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