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カテゴリ:ドラマ系の感想
#29 5年もあれば人は変わる。でも本質はそうそう変わらない、変えられない…
内容 哲也(渋江譲二)との関係に区切りをつけようと小麦(櫻井淳子)は、 倉田(小野健太郎)に急接近を始めるのだが、 そんな様子を見て美姫(黒川芽以)は、それを妥協だと指摘する。 「なんで、恋する女の顔してへんねん」 一方、哲也は、長江富一(石山輝夫)・平成市長からある案件を任されていた。 天使園を運営するみやび(いとうまい子)から、経営状況について話を聞く哲也。 10年前から赤字であるコトを指摘すると、 哲也が市長になればと。。。。みやびは、訴えるのだった。 すると、“お力になるのが政治の役目”だと、哲也は告げるのだが。。。。 そんなおり、ある新聞記事を潤(加藤和樹)が“こな屋”に持ってくる。 そこには、天使園のある場所に市民病院が出来ると書かれてあった!! まさかのことに、驚く小麦と美姫。 移転をすれば、潰れるだけだと訴えるのだが、それは経営責任と言い切り、 哲也は、全く聞く耳を持たず、 「大多数の人の幸福を考えることが市長の仕事」だと言ってのけるのだった。 それを聞き、小麦と美姫は怒りをぶつけるが、 次の瞬間、なぜか、美姫は、、、“気にするな”と小麦に伝える。 倉田との結婚を進めて行けと。。。。 全く意味が分からない小麦だったのだが、 その小麦に、、、、倉田はプロポーズ!!! 同じ頃、美姫は、ある情報を掴み。。。。。。 敬称略 小麦『はあぁ!?』 このラストの小麦のセリフが物語るように、 もう、怒濤の展開過ぎて、ホントに衝撃的。 いや、ドラマとしては、刺激的。。。というほうが、適切か。 まさかの展開過ぎて、全く予測不能である。 もうすでに、小説家であるコトも、編集者であるコトも 何の意味もなくなり、、、もちろん、美姫がどんな素性かも意味がなく。 すべての設定が無に帰している状態である。 たしかに、ドラマとしては、面白いんですよね。 ただ、ここで気になるのは、現在の展開も、もちろんのこと。 まだ“あの人”が、いますよね??? この状態で、何をどうするつもりなんだろ。。。 あ。そっか、“あの人”が現れて、ぶっ潰すんだな。 それがきっかけになって、エリカとも。。。そして小麦とも。。。 きっと、そういうコトだよね。 それでも、設定が意味をなさないのは、そのままなのだが(苦笑) どうするんだろ。これ。 いっそ、ただの恋バナと、愛憎劇程度にしておけば良かったろうに。 “毒姫とわたし”。。。すなわち、美姫と小麦。。。 今のままじゃ、存在意味もないですしね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.14 18:07:57
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