|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
義父・清三郎(宝田明)からの廃業勧告にショックを受ける善作(小林薫) 借金も出来ず。。。神宮司(石田太郎)の依頼に応えられず。 神宮司からも“辞めるんやったら早いうち”と呉服屋の廃業を勧められてしまう。 一方、パッチ屋への就職を許してもらえずにいた糸子(尾野真千子)。 それでも。。。。と音だけでもと、、、、ミシンの音を聞く毎日。 そんな折、勘助(尾上寛之)が、いじめられているのを助けようとするが、 逆襲に遭ってしまい、 結局、糸子は、勘助に助けられてしまう。 勘助に背負われ、、、、涙しながら帰宅する糸子。 祖母・ハル(正司照枝)は、殴られたことを心配するのだが。。。糸子は違った。 「悔しいんや。勘助に助けられてしもた。 勘助に助けられるようになったら、もう、しまいや。 あんな、へたれかて・・・ 男やっちゅうだけで、ウチより強なってしまいよった。 知らん間に、 男らだけが、どんどん、強なっていきよって、ウチ置いてけぼりや。 あんな、へたれにかって、一生勝たれへんのや。 「あんたは、おなごや。裁縫したら、ええわし。 「お父ちゃんが、“アカン”ちゅうた。アッパッパ縫うたらアカンて。 うちは、アッパッパが縫いたいんや。 桝谷パッチ店で働きたいんや! ミシンは、ウチのだんじりなんや! うちは、だんじりにも乗られへん。ドレスも着られへん。 ミシンも使えんで…勘助にまで、負けてしもうたんや。 もうしまいや。 悔し涙を浮かべる糸子の話を聞いていた善作は、、、、翌朝。。。。。 敬称略 挫折した父だから分かる娘の気持ち。 まあ。。。そんなところだ。 先週に比べると、展開が、...本当に早かった今週。 それでも、良い感じで父と子が対比され、 オモシロ味のあるドラマになっていたと思います。 そのなかに、シッカリと父の想い、そして糸子の信念が描ききられた。 たとえ、早すぎる印象や、ちょっと強引な部分があっても 納得出来るだけの説得力はあったと思います。 もちろん、そういったシリアスさだけでなく、 コミカルな部分も、たくさん取り入れられ、、、、、、まさに“BK” 第1週目の妙な印象や不安は、かなり薄まり、 前回以上に、ドラマとしての可能性が見え始めた感じである。 やっぱり、俳優さんが、演技で魅せてきているのも 納得感を後押ししているのでしょうね。 脇役の人たちも含めて。 しっかし、、、だんじり。。。。。だんじりって。。。。 “パッチ屋”という単語だけでも、違和感を感じる人はいるだろうに。 いやまあ。表現しようとしていること自体は分かるのだが。 それこそ、ナレかモノローグ、心の声、、または字幕で、微調整が必要なんじゃ? 個人的に引っかかるのは、その部分だけ。 あくまでも、関西ローカルではなく、全国放送ですし(笑) セリフの変更は必要無いと思うんですけどね。 でも、 なんとなく、伝われば良い。。。。では、やっぱり違うと思いますしね。 そうでなくても、時代が違いますよね。。。。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e7702a46befe171e65dd416ed4b8cb30 //////////////////////// 今回TBを下さった方々 しなもにあ 2 様 ドラマ@見取り八段・実0段 様 AKIRAのドラマノート 様 もう…何がなんだか日記 様 何がなんだか…ひじゅに館 様 ショコラの日記帳 様 ショコラの日記帳・別館 様 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月15日 21時14分36秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|