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カテゴリ:ドラマ系の感想
#36 体だけ居ても、心が留守なら意味がない 内容 美姫(黒川芽以)小麦(櫻井淳子)たちが選挙戦を悠里に戦うため、 哲也(渋江譲二)へダメージを与える市長の不正のリークの情報だったのだが、 エリカ(早織)が哲也を思い、、先手を打ってリーク。 逆にクリーンイメージとなり、哲也の評判は上々となる。 そのことでイライラする美姫は、 つい小麦や嵐太郎(田中悠太)に当たってしまい。。。 美姫は、嵐太郎と会うこともなくなり天使園で泊まり込みを始めてしまう。 1週間たっても帰ってこない美姫。 小麦は、美姫を諭し、会いに行くよう促すのだが、、 そんな折、思わぬ情報が、週刊誌にリークされる。 美姫がシングルマザーではなく、潤(加藤和樹)との子供が居て半同棲 哲也に関しては、エリカの事故が母・佳子(相本久美子)によるモノだと。 市長によるリークだった。 そして市長は、出馬を宣言。。。。。 釈明会見を考える美姫だが、嵐太郎の方が先だと小麦。 響子(荻野目慶子)の後押しもあり、強引に会わせようとするのだが。。。。 そんなとき、倉田(小野健太郎)から小麦に連絡が入る。 元妻・高橋夕子(赤澤ムック)もいるという。。。。覚悟を決める小麦。 敬称略 総括気味になるが。。。。あえて。 ここ2~3週間、崩壊が進む今作。 悪くない部分はあっても、悪い部分の方が多いため 結果的に、あまり楽しめていないのが事実なのだ。 あきらかに『結末』へ向けて、整理整頓をしながら トラブルを起こして、盛り上げ。。。そしてネタフリをしているのだろう。 だから、結末から逆算すれば、今の状態は間違いないかもしれない。 しかしそれはあくまでも、結末あってのことであり 今が面白いかどうかは、別のお話だ。 ここまで、アレコレされちゃうと散漫化するだけでなく、 オモシロ味も分散化。 そのうえ、ドラマとして致命的なのは、 アレコレしたため、何とか整理をしようと、 あまりドラマを描かずなんとなく解決していることだ。 そのため、色々な部分で決着はつけていても、 ほとんどドラマになっている印象はなく、ただ決着をつけているだけである。 もちろん、そんなモノが面白いわけが無いのだ。 視聴者的にも、ただ結末を待つだけの状態になってしまっている。 たとえば。今回やったネタにしても、 今までに出来たことであり、天使園の未来がかかっている今やることではない。 そら、天使園より重要なもの。..家族というのはあるだろうが、 中途半端に描いてしまっているため、 天使園への思い入れも、ホントかどうか分からなくなってしまっている。 セリフでも、そういった部分はありませんしね。 どうも、どうにもならない状態になっている印象だ。 序盤。...面白かったのになぁ。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月25日 18時03分46秒
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