内容
木之元(甲本雅裕)を連れ、根岸(財前直見)のもとを訪れた善作(小林薫)
糸子(尾野真千子)に洋裁を教えてやって欲しいと告げる。
「呉服屋のおやじとしては意地張りたいところもあります。
でもそろそろ降参です。助ける側にまわらなアカンと。
家財一式売り払うても、先生の教えをあいつに。。。。。。」
と、、、土下座する善作。
その日の夜。酔っ払って帰ってきた善作は、
“コーヒー”というものについて、娘たちに言い聞かせはじめ、
ウンザリする糸子。
そんななか、勘助(尾上寛之)が工場をクビになり
お菓子屋で働きはじめたと知り、糸子は驚くが。。。
帰宅すると謡をする善作に、糸子は妙なモノを感じる。
そのうえ千代(麻生祐未)ハル(正司照枝)の様子がおかしく、
糸子が話を聞くと、根岸がやって来ているという。
なぜか、根岸が洋裁を教えてくれると言うことだった。
突然のことに、糸子は大喜びし。。。。
敬称略
良いお話でしたね。
まさか、善作が、そこまで告白するとは思ってもみませんでした。
もちろん、その思いを知った上で、詳細を語らない根岸も良い感じ。
まあ。。。ちょっと強引だが、勘助を比較で入れているのも悪くないし。
千代、ハルの様子の変化も、コミカルで良い雰囲気を生みだしています。
今週末で、ちょうど1ヶ月となる今作であるが、
展開の早さはあるが、
主人公の気持ちが丁寧に描かれ、メリハリもあり、
かなり良い感じでドラマが紡がれている感じである。
この調子で、とりあえず年末までは。。。。。。。期待します。
まあ。。。店の開店が先ですが。。。。
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