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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ひょんな事から、ついに宗佑(津田寛治)と再会を果たした奈緒子(羽田美智子) 「すまん!」 謝罪するばかりの宗佑に、元気そうだとひと安心する奈緒子なのだが それでも1年前の顛末について、皮肉交じりに語り始めるのだった。 まだ“嫁”として、認めてもらっていないと。 奈緒子の微妙な立場、苦労を知りながらも、宗佑は、思わぬ事を告げる。 「今は、帰れないんだ!ここを離れるわけには、いかないんだ」 サッパリ意味が分からない奈緒子だが、志乃(野際陽子)に事情を伝えると、 とりあえず、なんとかして連れて帰ってくるようにと厳命を受けてしまう。 伸也(小林すすむ)は、、ふと、つぶやく。。。もしかしたら“現地妻”!? まさか。。。。と奈緒子も心配になっていく。 一方、志乃、辰夫(山本圭)たちも宗佑の行動が理解出来なかった。 すると照子(烏丸せつこ)が、、、、“現地妻”とつぶやいたことで、 志乃、辰夫も、まさかと感じつつも、心配になるのだった。 そのころ、先日の占いのこともアリ、“女”がいるのかと考え始める奈緒子。 どうして良いか分からず、宗佑を知っていた圭子(中村綾)に聞いてみると、 働いている店では、台湾女性にモテモテだという。 そのうえ圭子、思い当たるフシがあるようだった。 頼み込んで宗佑が住むという部屋へと向かうと、 宗佑がリンメイ(王‘女予’嫻)と言う女性に。。。。。!!! 同じ頃“かぐらや”では、有紀子(吉田羊)の心遣いと女将としての素養に 志乃や照子だけでなく仲居たちまで、有紀子の実力を認めずにはおれなかった。 事情があり、女将にはなることが出来なかったようだが。。。。 そんななか、宗佑の話を伸也から聞いた志乃は、台湾へと向かうのだった。 敬称略 ↑悩んだ結果、ほぼ全てに近い状態。 ってのも、 私の中で、ようやく、何もかもが繋がったからである。 これなら津田寛治さんが、あちらこちらのドラマでゲスト出演していても 最終的に、今作に戻ってくることが出来る“道筋”がありますし。 そういえば、そうなんですよね。 辰夫だって、第1シリーズの後であることを、シッカリと演出されています。 細かい部分でも、板場でのネタフリもありますよね。 ってことで、 ずっと、頭が痛かった今週の今作ですが、 先が見えてきたことで、ひと安心。 そんな感じでしょうか。 それにしても、“そのネタ”のために、 この一週間を使ってきたとはね! 考えてみれば、宗佑というキャラにとっては“1年”なわけであり、 作者が、そこまで考えていたかどうかは分かりませんが かなり良い感じの落とし方である。 あ。。。妙な感想になっていますが、 表現はされていないため、全てが想像なのは言うまでもありません。 個人的には、 昨年のシリーズで、“そういう方向”だとは思っていたのですが、 まさかの最終回で、 そういったホームドラマでも、良いかなと納得していたわけです。 ただ考えてみれば、 ホントの意味で大団円を迎えるには、“花嫁のれん”は絶対不可欠。 そして、宗佑の再生も不可欠。 今シリーズの方向性も見えてきましたし、 不満を感じていたところもありますが、 やっと、納得しながら視聴することが出来そうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月10日 18時17分29秒
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