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カテゴリ:ドラマ系の感想
『大人になる夏』
内容 大人のやり方で、抱えるモヤモヤを吹き飛ばした市子(りょう)たち。。。 夫・憲吾(カンニング竹山)の家出から2ヶ月。 奈津(鈴木砂羽)は、美月(荒川ちか)と2人暮らしを始めようと、準備を開始。 そのため、市子の部屋には、美月と旭(忍成修吾)が居候状態。 ただ美月の話を聞くウチに、 市子と旭は、美月を連れて憲吾のもとへと向かうことに。 同じ頃、必死になって就職活動をする奈津だが、どうしても上手くいかず。 一方、まり(和久井映見)は、知り合いの内藤真治(東儀秀樹)と再会していた。 その後、信州の父・憲吾と再会を果たした美月だが、どうも心が晴れない。 以前とは違う父を見てしまったからだった。 「あんなお喋りじゃなかったのに」 そんななか、旭は、スランプに陥っていると市子に告白。 が、、、ボートに乗る憲吾と美月を見て、 なにかを感じた旭は、携帯をカメラ代わりに夢中で写真を撮り始めるのだった。 その姿に市子は。。。。 敬称略 天国と地獄って、こんなに近かったんだ。 幸せと不幸せ、生きていることと死んでいること。。。って隣り合わせで 混じり合っている。 ってことで、 恋が終わり、それぞれに新しい恋、、そして挫折の中、新しい道が始まった。 そんな感じの物語である。 ま、簡単に言えば、“転機”である。 良い雰囲気で、それぞれの役割を使いながら、 変化していく姿は描かれているのだが 一部で、初登場のキャラまでいるモノだから、妙な違和感が!!(苦笑) たしかに、良い雰囲気のトコロも多いんだよね。 原作がどうかよりも、今必要かどうかで、 もう少し、絞って描いた方が良かったかもしれませんね。 ちょっと急展開過ぎた印象もありますし。 さすがに今回の最大の問題は、『時間が短いのに登場人物が多い』ことかな。 散漫になっていないのが救いなんですけどね。 次回の展開次第。。。でしょうか。 ちなみに、一番引っかかったのは、サブタイトル。 たしかに成立はしているが、無理をしている印象があるんですよね。 見ていると、、、大人??ってね。 ここは、『女』でも良かったんじゃ? TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/6a1e9b9ffaba676767d193660c937af1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月16日 00時33分01秒
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