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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ヤス子(中村美律子)への裁断サービスをきっかけに 生地店を“大繁盛”に導いた糸子(尾野真千子) デザイン画もつけるようになると、夜遅くまで店は人が途切れないように。。。 “商売人として成長したかどうか分からへんうちに店は繁盛してしまいました” いまこそ、洋裁店を始めるときと糸子は決意する。 そこで思い切って、父・善作(小林薫)に、再び独立を訴えるのだが、 またまた猛反対されてしまうのだった。 それでも、今回は引き下がらなかった糸子。 大げんかとなってしまい、糸子は神戸へと。。。。。 敬称略 “商売人として成長したかどうか分からへんうちに店は繁盛してしまいました” そう、これを待っていたのだ。このセリフを。 正直なところ、成長したのかどうかも曖昧だし、 勉強が出来たのかどうかも、曖昧。 色々と考えれば、間違いなく“将来”役だつことであっても 実際は、 ドラマティックな展開に感心し、楽しんでいるだけなのだ。 どうしても、糸子自身の覚悟、決意に繋がる部分が見えにくかった。 理由は簡単。 繁盛は、ただの“偶然”かもしれないからである。 もちろん、それは、十分に“きっかけ”になるのだが やはり今作は、朝ドラであるし、ベタなドラマだと考えれば、 視聴者のことを考えれば、 ある程度以上の分かり易さというモノは必要なわけである。 たとえ、心の声とはいえ 前述のようなセリフが登場したのは嬉しい限り。 ようやく、ドラマに区切りが見えた感じだ。 それにしても、神戸の使い方が、絶妙でしたね。 時間経過だけでなく、 その時間経過から、糸子の変化にも繋がっている。 ホント素晴らしい。 見えなかったモノが見えた印象ですね。 完全に今回が“転機”だったということだね。 あとは、、、とりあえず、開店して、結婚して。。。。出産。。。と まあ、ベタな朝ドラ世界になっていくのでしょう。 今までが、足早であっても、かなり作り込んできただけに、 どのような物語が描かれていくかが、 楽しみなようでもアリ、不安も少しありますね。 今の調子だと、“年内”が正念場か。。。。 これを乗り越えれば、引き延ばしを使わずにいける。。。。。かな。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/1ac2b4f38576f48aabbabc62b1328f12 /////////// 今回TBを下さった方々 青いblog 様 ドラマ@見取り八段・実0段 様 もう…何がなんだか日記 様 何がなんだか…ひじゅに館 様 しなもにあ 2 様 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月18日 17時58分12秒
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