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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
志乃(野際陽子)の指示で、 初江(左時枝)の漬物屋で手伝いを始めた奈緒子(羽田美智子)は、 厳しい指導に苦戦しながらも、徐々に“何か”を感じ始めていた。 辰夫(山本圭)の注文で漬け物を届けた奈緒子は、 自分がいなくても有紀子(吉田羊)を中心に、良い感じになっていると分かり、 ショックを受ける。。。。 その一方で、九兵衛(樋浦勉)が、食べなかった理由について、 辰夫から説明を受けるのだった。 どうやら、自身の体を気遣って、食べる食べないを考えていたよう。 それは、漬物屋の仕事で、奈緒子が気づいたことと同じだった。 そこで辰夫、榛名(岩永洋昭)たちが工夫し、食事を用意すると、 九兵衛は、残さず全てを平らげ、ひと安心する辰夫たち。 が、、奈緒子の考えがあったと知った有紀子(吉田羊)は、心穏やかでなかった。 上手くいったまでは良かったが、 やはり奈緒子、、旅館が上手く言っていることのショックを隠せず、落ち込むが。 もう開き直るしかないと、、、決意したところ、 初江は、そんな奈緒子の決心の背中を押してくれるのだった。 「人生開き直りが肝心。 ここから全てが始まる。前へ進めや!」 そんななか、榛名から、漬け物だけは食べなかったと聞く奈緒子。 そこで奈緒子は、塩を使わない漬け物を作りたいと初江に懇願、 初江も、、、伝説の仲居だったこともあり、奈緒子の思いに応えると決める。 敬称略 ホンマもんの知恵 ようやく、志乃が注意しようとしていたことが分かった奈緒子。 実は、初江も、辰夫も、、、みんな同じコトを!!! ってコトである。 お話としては、かなり良く出来ている部類に入ると思います。 一応、突破口も見せてきていますしね。 あとは、次回。。。。やっぱり志乃? ほんとは、そこじゃダメなんですよね?? いや、それしかダメなのか? 良い感じで進み始めているだけに、 次回の展開が、ホントに気になります。 成長した姿を志乃が納得してくれるかどうか。 そういう表現が出てくるかどうか? 楽しみであります。 そういや、、、ライバルも、良い感じの描き方ですね。 なんていうか、、、 前シリーズで到達した奈緒子。。。そのあたりでしょうか。 まあ。。向かっている部分が、そこではなかったのが、 今シリーズになって表現されているので、 そんな風に解釈するしかないのですが。 実際は、 あれ?気のせいか、似たような。。。と感じているのも事実です。 違いが上手く表現されれば良いのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月22日 18時00分31秒
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