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カテゴリ:ドラマ系の感想
『夫と探偵、二人の男が目の前で』 内容 夫・武文(藤木直人)とその上司・千早(石田ゆり子)との疑惑が浮かび 心揺れる芹菜(深田恭子)だったが、父・泰介(小日向文世)の言葉で、 ようやく疑惑を解いた。。。。はずだった。。。。 そんな中、突然、千早からの電話がかかってくる。 伝言を頼みたいと言うことだった。夫も含めゴルフに行かないかという。 一方、武文は、新山常務(遠藤憲一)から、不倫ネタで脅され、 ある企業買収にからむ、ある仕事を命じられていた。 その件について、義父・泰介に報告する武文は、拒否したと伝えるが、 泰介は、新山に近づき動向を探って欲しいと武文に命じるのだった。 同じ頃、陣内(桐谷健太)は、丈二(古田新太)に 先日の武文と千早の密会の目撃について話すべきかどうか相談していた。 とそこに、、、1人の女性が探偵事務所に現れる。 依頼人は、福寿和子(青木和代) 武文の同僚・福寿幸太郎(長谷川朝晴)の母だった 息子が、つき合っている女性に騙されているかもしれないと 女性・町田由香(ちはる)の素性を調べて欲しいと言う事だった。 芹菜と陣内は、福寿と由香のデートの尾行を開始! ねばりに粘った結果、、、、思わぬ由香の事実が判明する。 2人の子供がいて、夫とは別居中だった。 そのころ武文は、命じられた仕事の場に向かうと、そこにいたのは梶木だった! 苦しみを感じながらも仕事を続けた武文。 が。。その夜、武文は、かなり酔った状態で帰宅し。。。。。芹菜に。。。。 翌日、芹菜がケガをしていると知った陣内と丈二は。。。。 敬称略 結婚て、毎日相手を好きだと思うことじゃない でも、ふとした瞬間に、そばにいてくれて良かったなって思う。 それが夫婦なんじゃないかと。 もう、探偵が、どうとかと言うことよりも なんだか ちょっとした良いお話になっている今作。 とはいえ。これはこれで良いのかもしれませんね(笑) 探偵モノ。。。というよりも、 ラブコメディ。。。でしょうし。 ただそうなってくると、『初回』の成長が見えにくくなるわけで。 ここが、どんな風に繋げてくるのか??? が、これからの最大の問題となるでしょうね。 あ。。。。今回の感想になっていませんが。。。。とりあえず感想。 ラブコメディとしては、良い感じで三角、、、、四角?五角?関係が描かれ なかなか良い感じになってきていると思います。 そこに、芹菜らしさ、武文らしさ、そして陣内らしさを表現しつつ、 かなり丁寧に葛藤を描き、愛の物語を描いていたと思います。 そんななかにも 最終的なネタのためのネタフリもされ、悪くは無い感じである。 お話の流れも、 事件の経過に従って描いているし、いままでのような無茶な展開も無かった。 だから、かなり見やすい印象になっていますよね。 まあ。。。ここまでラブコメディで突き進んでしまえば、 細かい不満はあっても、これ以上の文句は言うまい。 そういう作品になったと思っておきます。 ホントに唐突な印象もありますけどね。 ただ今回、最も気になったことと言えば、 福寿のことを盛り込んできたのに、中途半端で終わったこと。 これは、続きあるの???? 続きがないならば、完全に無駄ネタになる。 たとえ、物語の流れが良くて、納得出来たとしても、 たとえ、良い感じの夫婦の話になっていたとしても、 無駄ネタで、曖昧じゃ、、、なんか、モヤモヤが残ってしまいます。 現実問題として、『写真』が存在する。 だったら そこから、テキトーに広げて、武文を絡めれば良かっただけなのだから。 しっかし、なんだか ドラマの雰囲気としては、急ハンドルを切った感じですね。 たしかに、今までのことから繋がっているし それはそれで、かなり良いことだとは思っています。 そう。。。ラブコメディとしての完成度としては高い。 ただやはり、 探偵モノとしてみてしまう部分もあるわけで。 どうも、その部分で引っ掛かりを感じてしまいます。 悪くは無いんですけどね。 今回も、ほんとに良い感じの描き方だったと思います。。 陣内にしても、これまでの芹菜との接触で変化が見えているから、 多少の唐突感も吸収してくれている感じですしね。 あとは、、、着地点だよね。。。これ。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/78e445dd5e79392dcdbf4149c7b6a938 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月25日 23時09分03秒
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