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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容 なんとかして奈緒子(羽田美智子)は、 照子(烏丸せつこ)と娘・ゆかり(穂花)を会わせようとするが、失敗。 それどころか、これ以上かき回さないでくれと、言われてしまう。 だが榛名(岩永洋昭)から “前向きに頑張るのが奈緒子さん”と励まされ、気合いを入れ直す奈緒子。 翌日、奈緒子は、もう一度照子に会って欲しいと頼み込むが、やはり拒否。 一方で村田(黒部進)が、有紀子(吉田羊)の生け花を見る席を設けてくれる。 照子は、仲居として手伝っていたのだが、 奈緒子は、“もう2度と会えないかもしれない”と照子に食い下がり、 ゆかりが持っていた“手まり”を取り出すのだった。 それは、幼きゆかり(藤尾奈々果)のために、照子が縫い上げたモノ。 手まりを手にした照子は、涙し。。。。。ついに、ゆかりのもとへと。。。。 奈緒子は、照子に代わって村田のいる座敷へと向かい。お手伝いを始める。 先日のお漬け物を食べたいという村田の言葉で、奈緒子の評価は上がるばかり。 有紀子は、怒りを照子にぶつけ。。。。。 敬称略 奈緒子さんのせいです。 でも。 私は遠くから、あの子の幸せを願うだけで良いんです。 娘との今日の日の良き思い出を心の宝にしたいと思います (一部略) かなり綺麗にまとまった印象ですね。 ベタな物語なのですが、奈緒子らしさをシッカリ表現し そこに漬け物の“偶然”も描いていく。 一方で、照子も、母としての思いをシッカリ描き、 そして最終的に“照子らしさ”で、締めくくってきた。 分かっていた結末であっても、お見事と言って良いでしょう。 あとは、、、有紀子ですね。 っていうか、 なんか、やればやるほど、悪い印象になってしまっているのが ホント残念ですよね。 演技、演出などで“焦り”などは見えているが、 かといって、志乃が有紀子のことを迎え入れた意味も 今では、どこかへ消えてしまっているしね。 もう少し、有紀子自身のことを描かなければ、 ただただ悪いキャラになってしまうそうだ。 ま。。。次回以降。。。なのでしょう。 しっかし、ホント綺麗にまとめましたよね。 照子と奈緒子のやりとりだけで無く、 照子と志乃を混ぜてきたのが秀逸。 志乃の思いも分かりますよね。 って、、、そういや、宗佑は?(笑) 今回を見て、なんだか良いお話で感動したのだが、 気がつくと、、、宗佑を思い出してしまいました。 妙だよね。 ここ2週間ほど、志乃どころか奈緒子も、名前をほぼ出してこないし。 ほんとは、今回のネタで、 志乃が宗佑のことを考えているようなセリフが、 もうヒトコトくらい欲しかったところである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月29日 17時56分51秒
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