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カテゴリ:ドラマ系の感想
『刑事殺し 復讐編 別れの銃弾 死の接吻』
“最終章!!刑事殺し…密室で復讐する女!?” 内容 本部(泉谷しげる)が殺され、 その目撃者の女性・高野あずさ(小泉麻耶)まで、 草加(吹越満)の龍星会により殺された。 怒った一平(庄野崎謙)は、“龍星会”に乗り込んでいき、 「貴様ら本気で怒らせちまったんだ」と言い放ち去って行く。 が、その直後、思わぬ事態が起きてしまう。 本部は病死。あずさまで病死とされてしまう。 どうやら警察上層部に圧力がかかったようだった。 そんななか、麻衣子(蒲生麻由)を殺したという少年が出頭し、 全ての事件は終わりを迎えようとしていた。 何が起きたかまったく分からない状況に一平は、巨悪を捕まえるために 全財産を注ぎ込み、“私設警察”を立ち上げる。 そこに田村(松重豊)真弓(国仲涼子)そして小宮(遠藤憲一)も加わり、 敵の正体をつかもうと奔走するのだった。 やがて草加の襲名披露パーティーが、 一平がオーナーを務めるホテルで行われる事になり。。。。 “挨拶”と称して、一平は宣戦布告!! 「この日本の社会から、貴様らダニを一匹残らず駆逐する。 そのために俺は全戦闘能力を出す 俺がつぶされるか、貴様らをたたきつぶすか、2つに1つだ!」 敬称略 前回に引き続き、大富豪らしさがほとんどない状態だが。 とりあえず、「熱さ」は表現されているので、 刑事モノとしては、見ることが出来ている印象である。 ま。。。。実際は、 物語が、ほとんど進んでいないため、 今回を飛ばして次回でも十分に成立したでしょうけどね。 ここが、明らかな問題点である。 きっと次回はピンピンしているんだよね?(苦笑) “宣戦布告”にしたところで、 よく似た宣言を、度々行っているため、 わざわざホテルで行う必要さえありません。 きっと、最後の最後は、 今作の原作者らしい感じの結末になるのでしょうけどね。 それは良いとして、せめて大富豪ッぷりだけでも魅せて欲しいモノである。 考えてみれば、 今作始まって以来、そういう印象があったのは二度くらいかな。 熱いだけじゃなぁ。。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月12日 00時41分18秒
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