『人を好きになるということ』
内容
熊木(徳井義実)が出ていき、ひとりになった治子(真木よう子)
仕事でも、怪文書のおかげで今までとは違う仕事をすることが多くなっていた。
それは熊木と会えないことを、いっそう寂しく感じさせていた。
同じ頃、家に帰った麻子(木村多江)は夫・邦一(ユースケ・サンタマリア)に
“変わって欲しい”と告げていた。同じコトがあれば、、、終わり。。。だと。
そのころ、育子(夏帆)は、正彰(三浦貴大)とのことで妙な噂があると知る。
からかわれて反論する育子だが、何も言わなかった正彰が気になって仕方がない。
「言わせおけばいい」という正彰。
たしかに疑われるような、2人の行動はあったが。。。。
そんな折、正彰が他の女性と談笑しているのを見かける育子。
そんななか、母・洋子(高畑淳子)から、
父・修司(長塚京三)のことを聞く治子と育子。
敬称略
人を好きになると言う事。
たとえ、苦しくても。。。。
治子、麻子、そして育子が、向き合う愛。
そんなお話でしたね。
考えてみれば。治子については、微妙な進展しかないのだが。。。
その部分を気にしなければ、
結構、まとまりがあるお話に仕上がっていましたね。
育子もやっと、、、「何か」に気づいたようだし。
麻子は、、、極端だが、これも選択の1つだろう。
これで、治子がもう少し。。。
せめて熊木とすれ違うとか、、、なにかあれば、
もう少し違った印象で、もっと“まとまり”を感じたでしょうね。
母・洋子でさえ語っているし。
父にしても“今まで”で語っている言っても良いだろうしね。
だからこそ、不満はひとつになるのだ。
かなり厳密に考えると、
これまたひとつの恋のカタチであるのは、確かなことなのだ。
ただ、もっと極端に言うと
ドラマが始まって以来、ほとんど変化がないんですよね。
変化が全てであるとは言いませんが、
あまりの独白の多さが、変化の無さを物語っています。
オモシロ味はあるドラマであるだけに、
一部だけでなく、全体で盛り上げて欲しいモノです
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