|
カテゴリ:ドラマ系の感想
『11人が行く!!響け大家族の歌 内容 滑り止めで受けた大学に落ちた一男(神木隆之介)は必死に勉強していた。 だが担任の尾女田(小松和重)は、国立志望の一男の言葉をバカにする。 受かればコスプレ。。。。という約束をしてしまった尾女田。 すると、なんと一男は、第1志望だった国立大学に補欠合格! 一方、父・実(田辺誠一)は、念願の一眼レフを60回ローンで手に入れ。 春になると。。。三子(金井美樹)は、高校生。五月(赤石那奈)は、中学生。 ついでにヒロユキ(星野源)も再就職が決まっていた。 そしてソアラ(野村麻純)は妊娠7ヶ月で、、、男の子を宿らせていた。 そんな真田家。。。だが、そのころの一男は、キャンパスライフを満喫。 そのころの才悟(加藤清史郎)はというと。メグミ(広末涼子)にプロポーズ!? 肥満の男(日村勇紀)となった悪夢にうなされていた。 ある日、才悟は、実が梶原(日村勇紀)という不動産屋と話をするのを目撃。 かなり老朽化が進んでいると、取り壊すようにと言われてしまうが。 三子が、メグミがいなくなると反対し、実、恵(光浦靖子)は納得する。 そんななか、突然、大学に行くのを辞める一男。五月病だった。 6月になっても、続き、、、ズボンのポケットには退学届!? 一男は、ゲイバーに再就職していた。 そして久々に家族会議が開かれる。 一男は、大学に行く意味に悩んでいた。 その姿にソアラは、ちゃぶ台をひっくり返し、怒りをぶつけるが。。。。破水。 するとそこに兎ちゃん(きたろう)登場。 敬称略 史上稀に見る、おバカな出産。。。。 クドカン節、大爆発である。 最終的な『真田車』は、ネタフリがなされていたので仕方ないとして。 やはりいちばんの驚きは、歌でしょうね。 『家族なんです』 助け合ったり 励まし合ったり しなくていい 金がなくても おもしろい あったらあったで 超おもしろい それが。。。家族なんです 考えることは だいたい一緒 それも、、、家族なんです 傷つけたり 励まして 泣いたり 笑ったり 走ったり 走ったり 何人兄弟でも ひとりひとりは ひとりっ子 それが。。。親子なんです 美味しいご飯と 家族がいる それで、、、満足なんです 辛い辛い 暮らしでも 夫婦の愛がある限り 家族は不滅なんです 助け合ったり 励まし合ったり しなくていい お爺ちゃんだから お婆ちゃんだから 双子だから じゃないんです 好きだから 一緒に暮らすんです。 重いものを軽々と 持ち上げる それが。。。男なんです 愛されたいし 愛したい 欲張りなのが女なんです。 生きていても 死んでいても 最悪 見えなくてもいい 好きだから 一緒に暮らすんです それが家族なんです それが家族なんです 家がなくても おもしろい あったらあったで 超おもしろい それが。。。家族なんです。 そっか。。。そうきたか!! まさに、集大成の最終回でした。 ドラマ全体を見て。 完全にクドカン節で、 あとは、それを乗り越えるかどうかだけだった今作。 ハードルを高く感じるかどうかは、好み次第。 それが、クドカンです。 ドラマとしては、序盤に若干の迷走があったが、 途中から風合いを失わずに、見易くしたことで クドカンドラマの中でも、万人向けのな作品に仕上がったと思います。 ラスト。。。いや、 中盤以降に入れられた歌なんて、サスガだよね。 この歌が今作の全てと言っても過言ではないでしょう。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e1c942d477cc6213231e7a38905a5b15 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月17日 01時34分24秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|