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2011年12月25日
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カテゴリ:ドラマ系の感想
『愛する者達の贈り物俺だけの星を見つけた!』

内容
高鍋(佐々木蔵之介)と交際宣言をするはずのユナ(キム・テヒ)だったが、
その記者会見で、航平(西島秀俊)を好きであると公表した上で、
女優引退を宣言するのだった。

その後、一人暮らしを始めたユナに呼び出された航平は
「なにか違う気がする」とユナに伝える。

そんななか、ドラマの撮影に向かったユナだったが、、、、遅刻。
監督の小岩井(戸田昌宏)から叱られてしまう。
そして高鍋から“プロの女優”として集中して欲しいと注意を受けるのだった。

一方の航平は、事務所の社長となった近藤(石黒英雄)から
仕事をして欲しいと言われるが、、、拒否。
しかしその航平は、、、ユナの前に現れ、
“99日の約束”であるとボディーガードをさせて欲しいと依頼し了承される。
それが自分に出来ることであると。
だが、突然のボディーガード復帰にマスコミは大騒ぎ。
ついに記者からインタビューを受けることになってしまい、
橋爪(要潤)から再びボディーガードをすることになった理由を問われる。
「俺たちの99日を静かに全うさせてください」
結婚は考えていないが、
ユナを守るために、自分が前に出ることにしたとは発表した上で、
99日のあとには何も無いだろうと航平は伝える。

それを聞いていたユナは。。。。。

敬称略


ユナじゃなくて、、みっちゃんだったら良かったのに。。。

もちろん、オチの部分。


それはともかく。


面白かったかどうかは別として

ラブコメディとしては、最終的に、無難にまとめてきた感じですね。

ま。。。それがラブコメディですけどね。



最後の最後まで観ても、やはり“つかみ”というのは重要だと感じます。

一部の捻り過ぎや、無駄演出を除けば
たしかに、やっていること自体は、普通だし、
別に、間違っていることをやっているわけではありません

ですが。やはり、、、“つかみ”なんですよね。

あくまでも、カタチが決まってしまっている作品なので
どうしても登場人物に捻りをくわえてきたところで、

そういう時間稼ぎをするなよな!

という印象にしかならないのだ。
そんなことするなら、2人の間に色々なエピでも作れば良いのに!ってね。

でも、大人の事情が介在するためだろうが、
捻っているつもりが、無駄エピになってしまっている。

これは、子供たち。。。姉やみっちゃんも含む家族も同じ。
このあたりも“子供らしさ”というモノを利用すれば、

もっとイロイロできたハズなんですよね。
なのに、ほとんどガヤ状態で、必要性がほぼ無かった。

たとえば、社長なんてのも同じだ。
このあたりも利用次第で、上手く回った可能性が高いのだ

だって、主人公・航平にとって
社長という立場だけでなく意見できるのが、彼女しか居ないから。

逆にユナサイドも同じ。
上手く使えば、無駄が無駄に見えないのに
使い方が悪くて、登場する度に、必要性のないことばかり。


あまりこう言うことは書きませんが。
“マルモ”なんて、基本的にカタチが決まっていて
周りを上手く利用して回していましたよね?

実際、良いエピも多かったし、良い演出も多かった。
だがそれと同じくらい、無駄なものが多くて
当たり外れが大きかったのが、今作の最大の問題でしょうね。

だから言うのである。
せめて“つかみ”で、ナントカなっていれば。。。
無駄なエピを。。。とくに序盤のエピを入れなければ。。。。

もう少し見ることが出来た作品になったかもしれません。

昔から、こういう作品が、結構好きなので期待したんですけどね。。。。


TBは以下のミラーへお願いします
http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/088a8b5f74df80a6fe0031b57d462aed





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最終更新日  2011年12月25日 23時00分53秒
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