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テーマ:仮面ライダーフォーゼ(681)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『弦・流・対・決』
内容 リンクス・ゾディアーツを追いつめたフォーゼだったが、 いきなりのメテオが乱入し、 “アリエス”となるかどうか見極めると逃がしてしまう。 それでもリンクスを追おうとした弦太朗(福士蒼汰)だが、 攻撃的なメテオは、素早い動きで、それを阻止する。 それどころか、フォーゼにまで攻撃を加えようとし始め、 友子(志保)たちが前に立ちふさがり、なんとか止めることに成功する。 すると、 「お前たちの正義が、俺の正義とは限らない。 俺はお前達の味方じゃない。敵だ」と言い放ち去って行くのだった。 その後、ラビットハッチに戻り リンクスへの対応を賢吾(高橋龍輝)たちは、話し合っていると。 そこにいきなり流星(吉沢亮)が現れるのだった。 「ライダー部に入れて欲しい。協力させて欲しい」という流星。 すでに、ハッチ内を見られていることもあって、 ユウキ(清水富美加)だけでなく、賢吾たちも了承するが、 弦太朗は、反対する。 「おまえ、なんで笑わねえ? ここに居る連中とは、最初は激しくぶつかり合った。 ぶつかって、お互い、本当の顔が見えた。 だから一緒に戦える おまえは、笑顔どころか、本当のお前を一度も見せていない。 それじゃ、仮面ライダー部は無理だ」」 翌日。。。。リンクスたちが教室に乱入し。。。。。。 敬称略 やっと本当の顔を見せたな。 お前がナニ、考えてるか、わかんねえけど 今の拳固は、本物だったぜ。 そんなに、俺に腹立ったか 怒れば、殴れ。 その分、お前の拳固も痛いから、おあいこだ。 なんだっていいんだよ お前の本気が見れたから、俺は嬉しいんだ 本気が見えれば、ダチになれる。 昨日さ。すっげえ、嫌なヤツに会ったんだ。 そいつは、すっげえ強くて。 こてんぱんに、叩きのめされて。 でもな、そいつのパンチは、本気だった。 “ああ、こいつとなら、きっとダチになれる”って、 そう思えたんだ。 必ず、そうなるのは分かっていても、 だから、新キャラの登場は、今作の大きな壁。。。なのかもしれませんね。 たしかに、新しい要素。。そしてメテオの投入は、良いだろう。 だが前回、今回など、流星を加入させるならさせるで、 そこから繋がる物語にしなければ、意味は無い。 なのに、リンクスのお話は、中途半端だし。 賢吾をライバル視していたくだりだって、完全無視だ。 最終的に、ゴキブリさんと、敗退女が登場し大混乱。 そのうえラストは、新幹部ゾディアーツだし。 もうすでに、弦太朗が、良いこと、熱いこと言っていても まったく趣が違う作品となってしまっている。 完全に、 これまでのお話を無視した物語になっていると言っても過言ではないだろう。 そうまでして、前後編にする必要性は無いのだから、 新キャラは新キャラで、それを中心にした物語を描けば良いだけだ。 このままじゃ、弦太朗のキャラ。。。。 学園のみんなとダチに! っていうのも、どこかへと消えてしまいそうである。 いや、ライダー部の存在意味さえ無くなっていくような気がします。 だったら、学園で戦わなくても良いだろうに。。。。 大きな流れを作り出そうとしているのは理解するが、 実際は、その部分よりも、小さな流れ、、、生徒たちとの関わりが 弦太朗にとって、大切な部分なんじゃないのか??? 1クールを越えて、デザインに慣れてきたというのに、 物語が崩壊しつつあるのは、ホントに残念である。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/5e256cadcda77d7f21cc6f81be0865c8 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月15日 08時46分13秒
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