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カテゴリ:ドラマ系の感想
『閉店危機だ!宣戦布告だ
『ライバル店に宣戦布告!…が、閉店の危機。遂にお客が!』 開店から一週間。初日以外客が入らない状態の“ル・プティシュ” 英介(向井理)が、賢太(塚本高史)剛(川端要)に事情を伝えるが、 気がつけば、、、3人は言い合いになり。。。。。 一方、どうしても、あの味が忘れられない千絵(瀧本美織) “ル・プティシュ”を訪ねると、、、、大げんか中だった。 こんな状態だと、いずれ店が潰れちゃうと千絵は英介に注意をする。 このままでは。。。。さすがの英介も、銀行で融資を申し込むが、 担当者・川和から長期的な計画性がなければ経営は無理と諭されてしまう。 呆然とする英介が店に帰る途中。。。 元々あった場所にある“ガステレア”の繁盛に目が止まる。 するとオーナーの麻生(稲垣吾郎)に声をかけられ、店に招待されるのだった。 賢太、剛とともに舌鼓を打つ英介。 そんな英介たちに、“ル・プティシュ”があった場所に立つ“ガステレア” そのイメージダウンになると“ル・プティシュ”の名を使うなと麻生は告げる。 英介は、亡き母の“ル・プティシュ”を受け継いでいるのは、 自分の店だと宣言するのだが。。。。。 そんななか“ル・プティシュ”の開店前に、、一組の男女が訪れる。 突然の雨で、雨宿りも兼ねて入ってきただけだったのだが、 雅彦(光石研)道子(伊藤かずえ) 2人が初めての普通の客だと気合いを入れる英介たち。 敬称略 つぶれかけの店にやってきた、、、初めての普通の客。 ほんとは、雨宿り。。。そして別れる前の最後の晩餐だったが。。。。 。。。。あれ???違うドラマ? どこかで見たような、、、、って感じだが。。。。 感想を書いていて、良く分からなくなってしまった。 でも、間違いなく、 そういった部分も、物語に組み込まれていますよね??? とりあえず、 色々な客が“偶然”にも、やってきて。。。 色々な客だからこそ、店のコンセプトを思いつく。 “誰でも入れるフレンチ。食って笑顔になってもらう” ってところのようだ。 まあ、主人公が成長し、店が発展していく物語だろうから 無駄そうに見える恋バナ、ライバルを除いて。 展開自体は、間違っていないと思います。 まさに大森美香さんらしい感じのドラマですしね。 前回よりも、ドラマが描かれているのも良いところ。 ドラマの雰囲気自体が悪くないし、 方向性も見えてきたので、無茶なエピソードを混ぜなければ、 楽しめる可能性が見えてきたと思います。 ただやはりネックは、俳優の好みに左右される部分があるところか。 ちょっと“いけ好かない”という印象づけをし過ぎているんですよね。 そのうえ、あまり言いたくないが。 味という部分を前面に押し出している印章があることだ。 TVという媒体で、味を伝えるのは、ホントに難しい。 たとえば、 よくある旅番組で、美味いと言い張ったりする芸能人の言葉を どこまで信じるか? それとよく似ている。 素直に信じる事が出来る人には、今作は、普通に楽しめるかもしれません。 ただ、やはり味なんて、好みに左右される部分もあるわけで。 ひねくれ者の私には、どうしても、越えることが出来ないハードル。 今回。。やっと、、ベテラン2人で、なんとなく伝わってきたけどね。 そういう方向では無いだろうが、 “味わうことで劇的展開が生まれる”という、、、そんなベタな展開なら 素直に見ることは出来たかもしれませんが。。。。 そうなのだ。 今作には、いろいろと難しい部分があるのだ。 ほんとは、ドラマで上手く魅せて欲しいんだけどね。。。。 某“深夜食堂”のように。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/9f37b28efe7bfab7dc3a519e300d9f43 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月17日 23時01分19秒
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