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テーマ:大河ドラマ『平清盛』(470)
カテゴリ:ドラマ系の感想
『西海の海賊王』
内容 父・忠盛(中井貴一)とともに瀬戸内の海賊討伐へ向かった清盛(松山ケンイチ) やがて現れた巨大船に接触した平氏の軍勢は、海賊たちと戦闘を開始。 多くの兵士に交じり清盛も奮闘するのだが、 戦いのさなか、清盛を庇い乳父の平盛康(佐戸井けん太)が負傷してしまう。 その後、宿営地に引き揚げた平氏の軍勢。盛康の状態にショックを受ける清盛。 話し合いの中、海賊の巨大船が唐船であるとわかり、 清盛は、たったひとりで接触しようと小舟に乗るのだが、 いきなり高階通憲(阿部サダヲ)が現れ、一緒に連れて行くようにと。。。。 そのころ、東へと向かった義朝(玉木宏)は、 尾張の熱田神宮で、宮司の娘・由良姫(田中麗奈)と出会っていた。 一方、御所では得子(松雪泰子)が鳥羽院(三上博史)の子を身ごもり、 璋子(檀れい)との勢力に異変が生まれはじめていた。 そして通憲と海賊のアジトへと向かっていた清盛は、 通憲の苦悩を知り、共感し、“宋へ渡りたい”という考えに感心していた。 しかし海賊たちに襲われ、とらわれてしまう清盛と通憲。 結果的に、唐船。。。。宋船に乗り込むことになった2人の前に、 海賊たちの棟梁・兎丸(加藤浩次)が現れる。 強引に賭を持ちかけ勝利した清盛は、兎丸と話が出来るようになる。 「おれはな、海賊王になる!」 そして壮大な計画を知らされるのだった。 悪であっても、国をとれば、、、それが義になると。 が、同時に、、、兎丸の父が、あの因縁の朧月だと知る。 兎丸も、追討使が、清盛の平氏一門だと分かり。。。。。 やがて清盛が捕縛されたとわかった忠盛たちは、 鱸丸(上川隆也)の進言で、地元の漁師たちを利用し。。。。。 敬称略 “おまえのせいで、何者か分からなくなった だが、おれのために、みんなが来てくれた。こんな俺のために 何故剣を持っているか教えてやる。 武士だからだ。平氏の男だからだ。”(一部略) いずれ、一門に認められなければ、ドラマは動きませんので、 こういったエピソードも、悪くありません。 それに やはり、、、、因縁。。。。とは、そういうモノでしょうから。 「お前は、俺だ、兎丸。この世を面白う生きようとしておる。」 まさにドラマティック!(笑) でも、これがドラマである。 初回からの全てがつながった感じですね。 個人的に、一番良かったのは 前回のように、“今の清盛”にとって無関係なエピを 長時間混ぜなかったことかな。 おかげで今回の主人公は、清盛である。 いずれ、関係があることであっても そこそこにしておかないと、何が何だか分からなくなりますから。 しっかし、、何度も何度も、、、狙うかのように、、海賊王。。海賊王。。って 分かっていたこととは言え、 楽しいけど、微妙な雰囲気も。。。。(苦笑) TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e48b7781678a2581e93ad74a89f851a0 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月12日 18時47分55秒
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