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カテゴリ:ドラマ系の感想
第一話『閉ざされた記憶』 内容 札幌の寄宿制の中学に通う氏家鞠子(上白石萌歌)には、 幼いころから気にしていることがあった。 函館に住む両親のどちらとも顔が全く似ていなかったのだ。 “本当に両親の子供なんだろうか?”という疑問は、ずっと鞠子の心にあった。 それでも父・清(佐野史郎)母・静恵(鈴木砂羽)と 何不自由なく暮らしてきたのは事実だった。 あるとき、久々に函館の実家に帰った鞠子。 いつの間にか眠ってしまい。。。。気がつくと、家の外に!? 目の前で家が燃えていた。清は救急隊員に助けられたが、静恵は。。。。 数年後、札幌の札幌福祉大学に鞠子(長澤まさみ)は通っていた。 叔父の井川孝之(ダンカン)久美子(藤吉久美子)香(荒井萌)らのもとにいた。 ケースワーカーとなるため実習で児童相談センターで働くが、 最後の最後。。。児童虐待の保護現場となるのだが、親子のやりとりを見て、 鞠子は、子供の頃から感じていたことを、ふと思い出してしまう。 そう。。。母・静恵から愛されたという記憶がほとんど無いことを。 あるとき、不安から、祖母(上月左知子)に疑問を伝え確認したり、 親友の下条めぐみに相談し戸籍謄本を調べたこともあった。 そんなとき、突如、、函館父から電話が入る。 テレビを見てなかったか?という。。。意味が分からない鞠子。 すると翌日、大学の友人や先生から“テレビに出ていなかった?”と尋ねられる。 サッパリ意味が分からない鞠子。 帰宅すると、清が函館からやって来ていた。 「留学してみる気は無いか?」 あまりに突然すぎる留学の勧め。それは中学に通うときも同じだった。 突然勧めてきたのだ。 そんななか母・静恵の遺品の中に東京の地図と時刻表、飛行機の半券を発券する。 どうしても気になり始めた鞠子は、めぐみ(臼田あさ美)に相談に乗ってもらう。 あのときの火事と、何か関係があるのか? そして、あのとき見た、母の涙は、いったい。。。。 敬称略 公式HP http://www.wowow.co.jp/dramaw/bunshin/ 全5回 原作は、東野圭吾さん。 もちろん未読である。 お話は、 子供の頃から、母との間に妙な距離感を感じる鞠子。 母の死から数年後、遺品整理をしていたところ妙なモノを見つける。 同時に、鞠子の周りで妙なことが起き始め。。。。 って感じだ。 原作者が原作者なので、“ただのミステリー”では無いのだろう。 とりあえず初回の“つかみ”は、十分ですね。 十分すぎるほど謎は振りまかれているし、 今後の展開が楽しみである。 ある程度は方向性は見えているんだけど。 きっと、捻ってくるんだろうなぁ。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/c97a80efa83ba339d2e767d1da13156b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月12日 22時55分31秒
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