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カテゴリ:ドラマ系の感想
『マリコ最後の事件へvs過去から来た爆弾魔海から遠い海水成分』 内容 コーヒーショップで友人と待ち合わせをしていた泰乃(奥田恵梨華) 帰ろうとした瞬間、テラス席で爆発が発生する。 駆けつけたマリコ(沢口靖子)ら科捜研。。。。そして土門刑事(内藤剛志) 防犯カメラの映像に、怪しい男が映っていた。 その後、爆発物を鑑定した結果。タイマーは市販品だったが爆薬は特殊と判明。 15年前、大阪で起きた連続金融機関脅迫事件に使われた爆薬と酷似していた。 大阪の銀行に1000万を要求する脅迫状が送られたが、 混乱を避けようと、それを捜査本部と銀行は、かん口令を敷いた。 しかし、犯人グループがマスコミに公表したことで大阪府警と銀行は矢面に。 その後ふたたび、同様の脅迫状が送られてきたのだが、犯人は姿を現さず。 それでも捜査本部は調べ続け、滋賀県内に潜伏していることをつかみ アジトを急襲したのだが、すでにアジトは爆発炎上。 男女5人の遺体が見つかり そのうち主犯と思われる崎本善彦が、妻・清江や仲間を巻き込み爆死したと 捜査本部は判断。被疑者死亡で送検されたという。 ただひとり、、、崎本の6歳になる娘・菜津美を残して。 土門から概要を聞いたマリコは、大阪府警本部から資料を取り寄せて欲しいと 佐久間刑事部長(田中健)に伝えたところ。 当時指揮を執った、現京都府警本部長・大西武政(津川雅彦)に頼めという。 すぐマリコは大西に事情を話し、資料を見せて欲しいと伝えると。 “事件は解決している”というばかり。 それでも資料の取り寄せだけは認めてくれるのだった。 やがて届いた資料について調べはじめる科捜研。 そんななか犯人の脅迫の音声テープを分析していた泰乃がある事に気付く。 声を聞いたことがあるという泰乃。 それは待ち合わせをしていた幼なじみ・茅野瑞子の声だという。 16年前、突然引っ越ししたらしい。。。 何か関連があると考えはじめ、すぐに瑞子の住むアパートへと向かうと 部屋からは血痕が発見。。。。 その後の調べで、瑞子の父・孝英(橋爪淳)経営の食料品輸入会社の子会社が、 爆発のあったコーヒーショップだった。 そんななか、河川敷で、射殺死体が見つかる。 防犯カメラの映像の男に酷似していた。。。 百日咳にかかっていたことから、その線で調べたところ堀江誠一と判明する。 そして堀江に付着していた砂から海水の成分が見つかり。。。。。 敬称略 ちょっと捻り過ぎの印象もあるが、 やっと泰乃がエピソードに関わってきた。 。。。というだけで、満足しておいた方が良いのかな??? ただ、その捻り過ぎってのが、『次回へ続く』に繋がっているわけで。 やはり、引き延ばしのために、無理矢理捻ってきた。 。。と言ったほうが良いのかもね(苦笑) 最終回だから、仕方ない。。。と言う事にしておきます。 一応、科捜研らしく分析もしていますし。 そういう部分では、オモシロ味はあったんだけどね。 なにせ、決着つけていないから、モヤモヤした印象しか無いんですよね。 この際、ハッキリ書いておくが。 最終回だからって前後編にする必要は無いし、延長する必要も無い。 ドラマが面白くなければ、、、 いや、ドラマを面白くないようにしてしまうくらいならば、 そんなコトする方が、間違っています。 明らかに、最終回だと気合いを入れすぎて空回りしている。 もっと、普通で良かったと思いますけどね。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/f66f341b0a59c56d22d1c697036348f3 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月01日 20時57分48秒
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