『殺人結婚式』
「結婚式で殺人事件!誓いのキスに潜む花嫁の毒殺トリック暴け
内容
とある結婚式に、署長に代わって出席した
黒川(板尾創路)静江(鶴田真由)と白石(田辺誠一)
が、、その式の最中、新郎で住職の田崎しげるが、
新婦・真知子(酒井若菜)の目の前で、絶命する。
検視の結果、ピーナッツバターが死因と判明する。
しかし田崎がアレルギーのため、料理には一切使われていなかった。
やがて出席者のひとりで田崎の元カノ・田上由美(岩佐真悠子)のカバンから
ピーナッツバターが発見される。
だが、1度席を立っただけで、田崎とは会っていないと断言する由美。
すると由美は、出席者のひとり・井上真一郎を名指しし、
田崎から多額の借金があり、動機があると指摘する。
借金で殺すわけが無いと言う井上だったが。。。。
署に帰り、ピーナッツバターについて話をする黒川、白石たち。
すると黒川は、「犯人は一目瞭然」と
いきなり、新婦・真知子が犯人であると黒川は発表してしまうのだった。
敬称略
今回、いままでで、一番“普通”でしたね。
小ネタ担当の白石にしても、
バカなことを言うのでは無く、ちょっと楽しい程度になってしまっている。
たしかに、好みという部分がありましたので
これはこれで良いと思うのです。
たとえ、事件がバレバレであっても、丁寧に描いていますしね。
そういう意味では、良い刑事モノだと言えます。
ただし、せめて、もう一捻りくらいしてもらわないと
あまりに捻りが無くて、事件を捜査しているようにさえ見えない感じである。
実際、
犯人を最初に言及したことが、
捜査をしていないような印象に拍車をかけている感じ。
それこそ、トリックと言う言葉を連呼しても良かったくらい。
もうちょっとなのになぁ。。。
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