|
カテゴリ:ドラマ系の感想
『東京、香港、沖縄、驚愕の三都ミステリー
有名画伯を襲った密室殺人事件~南国の夜に狙われた令嬢と消えた遺体。 死の棺桶で灰となる名画の謎~逃亡を図る美女の正体とは? 完全犯罪に執事探偵と令嬢刑事が挑む!』 内容 その日も、風祭警部(椎名桔平)とともに事件現場にいた宝生麗子(北川景子) 殺人事件では無く、大学で起きた窃盗事件だったが、 “足跡なき殺人事件”と勝手に気合いを入れる風祭。 クラブ活動費が部室からなくなった事件。。。。鍵は4人しか持っていなかった。 野球部の青木寛太、ラクロス部の清水凪子 陸上部の大内高雄そしてアイスホッケー部の神山碧 風祭は、陸上部の大内だと自信満々だったが。。。。。。 帰宅後、執事の影山(櫻井翔)に話をしたところ、 ある人物を指名し、 難解な足跡なき窃盗事件も影山は、麗子の説明だけで推理をしてみせる。 その直後、香港に滞在する麗子の父・清太郎(高橋英樹)に年次報告のため、 影山は日本をあとにするのだが、 そんななか、久々に大事件が発生する。 被害者は西洋画の大家・松下慶山 その慶山の焼死体が、アトリエから発見されたのだ。 状況から灯油がまかれ火をつけたと考えられた。 またアトリエには、静脈認証システムが設置されており、 慶山以外に出入りすることが出来ず、遺書も見つかり自殺の可能性が高かった。 完璧な密室。 それでも風祭は、殺人だと息巻き、マスコミに発表してしまう。 仕方なく風祭につきあい、関係者への聞き込みにつき合うことになった麗子。。。 それからまもなくして、出立から1週間後、、、影山が帰ってくる。 麗子は、影山に事件について説明をはじめようとしたところ、 宝物庫に招かれる麗子。。。 そこには慶山の“在りし日の乙女”など作品があった。 そして事件についての説明をはじめる麗子。 第一発見者で、美術雑誌のライターの服部祥子(国仲涼子) 生前、自らが死んだときは作品を焼いて欲しいと言っていたという。 その後も、絵のモデル相原美咲(加藤夏希)画廊オーナー為永友江(堀内敬子) と関係者3人からの事情聴取の内容を影山に伝えると、 さすがの影山も、自殺でしか有り得ないと麗子に告げる。 その影山、レイコウ(北川景子)という女性と出会っていたようで。。。。。 一方で影山がいない間、 風祭たちと沖縄に行っていたと言う麗子は、事件があったと話はじめる。 ホテルオーナー島袋俊一(池田鉄洋)画家・鈴木元気(國村隼)らと出会い、 手塚道則(佐野史郎)の所有するサインが盗まれる事件が発生したという。 サインは、いくつかをのぞき、発見される。 そして鈴木が居候をする中里真紀(麻生祐未)の居酒屋で酒を飲んでいたところ、 やがて真紀の元夫・田沼郁夫(高嶋政宏)とトラブルが起きかけるのだが、 風祭の機転で、何とか回避。 そんなとき、ホテルで死体を目撃する事件があったと麗子は影山に説明する。 すると影山は、、、麗子の話の仕方の間違いを指摘した上で、 「失礼ながらお嬢様は、いつまで酔っ払っていらっしゃるおつもりですか? そのおつむは、泥酔状態でございます」 敬称略 2011年10月期の連続ドラマ。。。。のスペシャルである。 麗子が、沖縄で体験したふしぎな事件。 それが実は、、、、国立で発生した変死体事件と繋がっていた!! なんていうお話である。 まあ、無理矢理にふしぎな事件を描き込んでいるので、 繋がっていると分かれば、中盤で全ては理解出来るわけである。 かなり強引ですが、ミステリーなんて、そういうもの。 だから細かい事はどうだって良い。 連ドラ時に比べると、 麗子をストーキングしているわけではないので、 ミステリーとして、納得しやすかったのは事実だろう。 基本的に、麗子の話だけで、解決していますしね。 実際、その事を強調するようなセリフを、 何度も影山は言っているし(苦笑) ほんとは、このあたりが、今作の魅力なのかも知れませんね。 と、 ようやく、くだらない小ネタ集ではなく、ミステリーだったと 今回のスペシャルを見て、理解しました。 ってか、はじめから、こういう作品なら良かったろうに。。。。 細かい部分は良いとして、 無駄部分が少なければ、それなりの楽しさはある今作。 これならば。。。。と思います。 SPにしても、続編にしても。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/2e3bc4841e418d0ed53eacfa518b38d2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月27日 23時13分08秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|