『合体！ゴーバスターオー』
内容
コンバインオペレーションの訓練をするヒロム（鈴木勝大）たち。
しかしパイロットとしての腕はあるが、敵からの攻撃対処も考えるヒロムは、
リュウジ（馬場良馬）ヨーコ（小宮有紗）よりもわずかに遅れ、上手くいかず。
それでもオペレーションを無くてはならないものと黒木（榊英雄）は、
ヒロムの戦闘離脱による合体提案を却下する。
そしてリュウジは“お前が天才パイロットだから”と指摘。
そんななか、物を溶かすメタロイドが出現！
そこは基地の真上、メガゾードの素体γが格納されている倉庫の上だった。
直後、基地内にエンター（陳内将）とスプレーロイドの侵入が確認される。
対応に追われるゴーバスターズ。
そしてついにエンターによりγが起動。メガゾードの転送までの時間はわずか。
そのうえエンターが、自爆装置を起動させてしまい。。。。。
敬称略
誰かを使うとか、任せるとか
そういう発想が俺には出来ない。
つまり俺は。。。。
２人を信用する。
俺を信じて任せてくれたみたいに。
お話は、
戦隊定番の、、、合体！！！
どうしても上手くいかず、苦悩するヒロム。。。
っていう、これまた定番である。
とはいえ、
リュウジとヒロムの過去を交えながら、
上手くリュウジが“決断”し誘導するなど、物語としてなかなか良い感じ。
その一方で、
今作のカタチであるメタロイドへの対応とメガゾードへの対応を
流れの中で、上手く描きだした。
まあ。。。。リュウジとヨーコが、戦いっぱなしなんだけどね（苦笑）
小難しい部分も無く、
かなりの物語になっていたと思います。
個人的には、
何かとヨーコばかりを使っていた今作の“パターン”ではなく、
リュウジを使ったことが、好印象。
あとは、、、黒木。。。かな。
そのあたりのバランス。。。期待しています。
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