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テーマ:特命戦隊ゴーバスターズ(419)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『戦う理由』
内容 バクラーとの戦闘に突入したゴーバスターズ。 メガゾードの転送反応は無かったが、エネトロンは大量消費。 黒木司令官(榊英雄)が、不審に思っていると、再びバグラーが現れる。 倒しても倒しても出現するバグラー 何かがオカシイ。。。。 ついには、リュウジ(馬場良馬)が熱暴走に陥り、バグラーを瞬殺。 そんなとき警察局から連絡が入り、 ヴァグラスによる“デルタニウム39”の強奪事件が発生したと。 それはメガゾードの心臓部に使われているレアメタルで、 エンター(陳内将)の真の目的が判明するのだった。 次の動きに警戒している間。 ニックは、ヒロムの姉・リカ(吉木りさ)のイラスト展に誘うがヒロムは拒否。 ヒロムが特命部に入ったことを反対しているリカと、 話し合って欲しかったのだが。。。。 そんななか、メガゾードの転送反応が確認される。 そして、人間たちが“盾”にされ。。。。。。 敬称略 エンターの作戦、、、ほんと凄いですね。 メタロイド、メガゾードで、戦わせるだけで無く、 人間まで!!! 3人では少ないと感じていた部分もあるが、 そこを、ニックたちに補強もさせている。 盛りだくさんの戦いを、それぞれの特徴を描きつつ、 かなり劇的に描ききった感じですね。 そしてそこに、、、ヒロムとリカの話も。。。ついで?(笑) いや、それが本題の戦う理由ですが。 ニックを絡めて、これまた良い感じ。 結果的に、エンターの勝利に終わるが、 ヒロムたちにも、ヒロムたちなりの勝利を。。。。 こういう、落とし方も、今作らしさなのであろう。 そう。 今回、かなり盛りだくさんで複雑であるが、 それを、ホントに作り込んでいる印象だ。 テーマの戦う理由を分かりやすく表現し。 戦隊としての魅せ場も作られているから、 ストーリーが多少複雑であっても、満足感は十二分にある。 これならば、大きなコドモだけでなく、ホントの子供にも納得でしょう。 ほんと、良い塩梅。 複雑になれば、魅せ場が失いがちになってしまう作風が、 個人的に、今作に感じていた不安なのだが。 今回のような魅せ方をしてくれれば、 その不安は杞憂に終わりそうである。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/44d24b03cf2756d0bf3fbc4a1a6333d6 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月29日 08時07分20秒
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