『戦場になる街』
内容
ヴェイガンによる地球侵略が開始され、対応にあたる連邦軍。
だが、地上に潜伏していたヴェイガンのMS部隊により苦戦を強いられる。
キオ・アスノのいるオリバーノーツも例外では無かった。
次々と倒されていく連邦のMS部隊。
だが、そこにフリットが、妙な戦闘機に乗りやって来るのだった。
フリットは、キオにコアファイターを手渡し、ガンダムが起動する。
一方、オリバーノーツ司令官のドレイムスは、
フリットの命令を無視するつもりだったが、アルグレアス提督の命により、
老朽艦ではあったがディーヴァの出航を許可する。
新人のナトーラ・エイナス艦長。。。。をあてがって。。。。。
わずかに残されたセリック・アビスらオリバーノーツのMS部隊。
そして、明らかに使えない兵士たちとともに。
そのころ、数体のヴェイガンのMSを撃破したキオは、
ゼハートのMSと対峙していた。
前回の、新章開始の続きと言うこともあって
どちらかと言えば、説明染みていた今回でしたが。
それでも、
ガンダムの世界観と、ガンダムおよびディーヴァの能力は、
表現された感じですね。
一番良かったのは、
明らかにフリットの怨念、執念だけで物語が動いていた印象のある
今までの物語に比べれば。
ヴェイガンの行動をシッカリ表現したことで、
フリットの行動が、怨念と言うだけでは無いことを描いたこと。
まあ、
悪意はシッカリ描かない無理が生じるということだ。
とりあえず、悪くないスタートになったと思います。
で。作品の主人公であるフリットも、一緒に旅立つの???
主人公だから、仕方ないかな(苦笑)
でもいつまでも、今回の戦いのように
アレコレと指示していたら、キオの影が薄くなるばかりだよね。
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AVMP