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カテゴリ:ドラマ系の感想
『コロリと安政の大獄』 内容 安政5年。江戸ではコロリが蔓延しはじめ、 良庵(成宮寛貴)の治療所も、多くの患者であふれかえっていた。 懸命に治療を続ける良庵。 そんななか、万二郎(市原隼人)の母・おとね(池上季実子)が罹患する。 治療所も満杯で、どうにもならず。 万二郎宅で、おせき(黒川芽以)が看病をはじめる。 そして良庵の母・お中(古手川祐子)も罹ってしまい、苦悩する良庵。 それでも“1人でも多くの患者を”というお中の言葉で、 良庵たちは必死に患者たちの治療をしていたのだが、 治療の甲斐なく、、、ついに、、、お中は命を落とす。 悲しみを感じるまもなく、 良仙(笹野高史)良庵親子は患者たちの治療を続けていく。 一方、万二郎は、突如、、、、西郷(蟹江一平)から呼び出しを受ける。 明らかに人気のない屋敷に招かれ。。。。 気がつくと、隣の部屋には浪人の遺体が!? 次の瞬間、同心らに取り囲まれ、奉行所へ連れ去られてしまうのだった。 西郷となんらかの画策をしているのではと、取り調べを受ける万二郎。 無実を訴えても、許されず、、、拷問を受けるハメに。 堂玄という牢医に治療されては、拷問される万二郎。 その牢獄で、橋本左内という侍と出会う。 大老の井伊の命で、多くの者たちが捕らえられていると言うことだった。 奉行所で、屋敷に招き入れた侍・磯貝長八郎(山田純大)と顔を合わせ、 万二郎は罠にはめられたことを感じ取る。 やがて、おとねが快方に向かいひと安心する良庵。 そこに山岡鉄太郎が現れ、万二郎が罠にはめられたと知る。 そこで良庵は、良仙の友人・堂玄の協力を得て、一計を案じ。。。。。。 敬称略 ってことで、 今回は、、、安政の大獄ですね。 そこに、コロリの蔓延を、かなり上手く混ぜ込んできた感じだ。 その流れの中から、、、、時代。。。。そう。。。桜田門外ノ変へ。。。。 ついでに、、、良庵に子供誕生!!(笑) 若干時間の流れが速すぎるが、 それほど無理がある展開でないため、 時代を上手く魅せている印象の方が強いですね ってか、、、、 万二郎“シマッタ!”って。。。。笑ってしまいました。 困ったときは良庵頼み。 三途の川を渡ろうとしていたのに、救った。。。と思ったら、、、だよね。 後追いだ。 歴史を感じるだけでなく、武士社会という時代を感じました。 それにしたも、駆け足でしたね。 ほんと、驚くほど。 前回今回で、、、5年ほど経過しているのかな?? 残り話数を考えれば、仕方ないことだが。 なんか、もったいないよね。 これだけ楽しいのに、一気に、、、、、次々と。。。 そういう意味での不満は有りますが、 でも、内容的には、大満足だったと思います。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/61b33f793e1b14d45a67ce5791230668 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月18日 20時44分08秒
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