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カテゴリ:ドラマ系の感想
『完全犯罪!?放火の真実を追え』
内容 酔っ払いの兄・ヒロシ(藤木直人)を連れて帰っていた義太郎(相葉雅紀) すると目の前のアパートで火事が!! 石津(大倉忠義)とともにアパートへ飛び込んだ義太郎。 仲谷貞吉(織本順吉)とよ(森康子)夫婦とインコを救い出したが、 まだ中に。。。。 翌日、栗原課長(石坂浩二)から捜査を命じられ疑問を覚える義太郎。 火事で、石野玄、立石美樹が、亡くなっていたが、、、、殺人事件だという。 それも、ここ数ヶ月発生している老朽化した住宅のみを狙った連続殺人事件!! 根本(尾美としのり)から現場で怪しげな人間がいなかったか?と問われ、 義太郎は、ひとりの人物を思い出す。 ここ数ヶ月の放火事件の野次馬写真の中にも、その人物はいた。 永光出版“週刊QQ”編集長・有田令子(紺野まひる)だった。 廃刊目前の週刊誌を救うため、スクープ狙いで放火したのでは?と考えられた。 そこで、令子への聴取を開始するのだが、 “狙われている”と通報したにもかかわらず、事件を未然に防げなかったと 逆に、義太郎たちは怒鳴られてしまうのだった。 とはいえ、説得力のある令子の言葉に、義太郎は納得するのだが、 当然、根本から注意を受けてしまう。 義太郎は、令子の尾行を開始していたところ、 令子は、焼け出された老夫婦を“囲い屋”から救おうとしていた。 “悲劇を未然に防ぐ”ためだという令子。 その一方で、アパートの住人・立石貢(飯田基祐)に、 令子が金を手渡している目撃情報が!! 義太郎は、令子を信じると心に決めるが。。。。。 やがて立石貢が亡くなって見つかる。あまりに都合良く。 解剖によると不整脈による事故死だが、納得できない義太郎。 調査の結果、“囲い屋”LR企画の鮫田悠一(金山一彦)から借金をした立石が、 借金返済のための保険金殺人を行った可能性が!! 敬称略 久々に一話完結の今作。 それだけでなく、 義太郎が、たとえ空回りであっても 必死になって“刑事”している姿が見えただけでも なんだか、納得感があります。 たしかに、今までの事件で、成長してきた。。。と言いたいのかも知れませんが、 ヘタレ刑事が奮闘している方が、まだ見易かったと思いますよ。 今回くらい、刑事モノとして描いていれば、 もう少し納得して見ることが出来たんでしょうけど。 実際は、 明らかに無駄な、、、葛藤とは言えない葛藤が多く、 時間の引き延ばしにしか見えなかったのが致命的で。 相葉雅紀さんなら、今回くらいがちょうど良いと思いますけどね。 まあ。それ以前に、 成長が成長に見えない演出が、最も間違っているところなのだが。。。。 とりあえず 安定してきているので、それなりに楽しくなってきている今作である。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/57990fd83fc3463b9a9fea5786db8a57 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月26日 21時56分52秒
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