『容疑者5万人の密室育メンの別の顔』
内容
2年前妻を亡くし、息子・優斗(鈴木福)の子育てのため、
捜査一課から総務課へ異動した元敏腕刑事・大友鉄(仲村トオル)。
ある日、上司の福原統括官(宇崎竜童)から、
誘拐事件の捜査に加わるよう命じられる。
誘拐されたのは、
銀行員の内海貴義(光石研)と瑞希(遠山景織子)の息子・貴也で、、、、、、
やがて犯人からの身代金1億を要求する連絡が入る。
身代金の受け渡し場所は、人気グループのコンサート会場近くのスタジアム。
捜査員たちは、見張り続けるのだが、謎の2人組に持ち去られ、
そのうえ、5万人のコンサート会場に紛れ込まれてしまい、見失ってしまう。
敬称略
↑面倒なので軽め。
堂場瞬一さんの原作。。。当然未読である。
刑事・鳴沢了シリーズ
警視庁失踪課・高城賢吾シリーズ
と、ドラマ化されている刑事モノは存在しますので。
いずれ今作も。。。。そんな印象かな。
内容自体は、ベタな感じであるが、
主人公のキャラにメリハリがあって、なかなか良い感じ。
そのキャラ自体も、物語に上手く反映してますよね。
原作未読なので、良く分かりませんが。
良い刑事モノに仕上がっていたと思います。
ちょっとした魅せ方1つとっても、
脚本の中園健司さん、監督の内片輝さん
それぞれの作風が見事に活かされ、良い感じで融合されている。
個人的には、かなりの大満足。
脇役のキャスティングも、秀逸ですしね。
もしかしたら、
このコンビネーションならば、エピソード次第では
十分に、連ドラにしても耐えることが出来ますね。
とりあえず、続編に期待します。
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最終更新日
2012年05月26日 22時53分09秒
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