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カテゴリ:ドラマ系の感想
『最後の思い出~大切な人の笑顔…そして、涙』 内容 突然、倒れた父・太助(小野寺昭)を病院へと運ぶ波留(竹野内豊) 太助の希望通り、自宅療養。 波留も同居して実家から通い始めることに。 そのころ、可南子(和久井映見)は、波留の帰りを待っていた。 ふと目に留まった日記。。。。そこにあったのは、自分の字。 波留との出会いが書かれてあるのを見て、すぐに閉じてしまう。 帰り道、波留から連絡が入り、また会う約束をする2人。 どうしても気になり始めた可南子は、 帰宅後、結婚前に書いていた日記を取りだし、目を通すのだった。 一方、波留が大変なことになったと知った水嶋(光石研)たち。 桂(倉科カナ)の提案で、波留が手がけていた車の修理をすることに。 が。。。そこに休むはずだった波留がやってくる。 太助に追い返されたと告げ、いつも通りに仕事を始めるのだった。 そんななか、仕事でワインバーへ行く裕樹(山本裕典) 女性の意見を聞くため桂を誘い。。。。 その後、いつものダイニングバーへと向かう。 するとそこにはミズシマオートの面々が飲んでいた。 そこで、太助が病気であると知る。 帰宅してすぐ、裕樹は、可南子と母・万里子(真野響子)に伝え、 1度見舞いに行ってみたらとアドバイス。 翌日。仕事を終えた波留が、実家に向かうと、、、、可南子がいた。 2人は協力しながら夕食作り。そして3人での笑顔の夕食となるのだった。 帰り道、、、離婚届を書いていないことを告白する波留に可南子は。。。 「このままじゃダメですか。今は。 「うん。 帰宅した可南子は、母・万里子に、「行って良かった」と打ち明ける。 やがて車の修理が終わり、梅津(モロ師岡)に引き渡すのだが、 事情を知らない梅津は「また貸してやろうか?」と。 波留は、可南子を誘い、太助と3人でドライブへと。。。。。。 敬称略 「波留と家族になってくれて、ありがとうございました。 おぼえていなくても、可南子さんは、可南子さんですから。」 あいかわらず、ジックリと描いている今作。 ダラダラなのか?丁寧なのか?は、好み次第。 それくらい、物語の展開としては、進みが遅い。 でも 個人的には、波留と可南子に絞り込んでいるので、“丁寧”と感じています。 しっかし、日記かぁ。。。。なるほど。 そこはともかく。 う~~~~んん。 ドラマ自体はジックリなのに、アッサリと逝っちゃいましたね(苦笑) まあ、 西園晶子(朝加真由美さん) を登場させるために、仕方が無い。。。ということかな。 広げる方向を間違っているような気もするのだが。。。。。。 次回の最終回。 今の状態で、まとめること出来るのかな??? やっぱり、色々端折るパターン!? 実際、 いろいろと風呂敷を広げている割に、特に関係が無いことも多いよね。 朗読会。。なんて、その筆頭。 気がつけば、弟君にしても豹変に近いし。 ミズシマオートのことなんで、本来どうでも良いことだよね。 なのにここで、前述の女性? こういう部分を考えると、“丁寧”よりも“ダラダラ”に感じます。 いや、“イライラ”かな。 だって、それらは、明らかな無駄。 引き延ばし工作にもなってませんから!! そう。今作は、あくまでも、捉え方次第なのである。 確かに悪くない部分も多い。でも無駄も多い。 そして、微調整もチラホラ見受けられますしね。。。。 次週、“終わりよければすべてよし”と言わせて欲しいモノです。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/68e5326bcfc514580f273c99ca648b6a お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年06月15日 23時00分34秒
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