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カテゴリ:ドラマ系の感想
『愛する人に史上最強のプロポーズ!!
内容 遥(優香)たち家族のためにアイドルを引退する覚悟を決めた錦戸(錦戸亮) だが、その決意を知った遥たちは、離婚届を残し姿を消してしまう。 探しても見つからず、、、、家に帰ると義母・奈津(高畑淳子)の姿があった。 「前、向いて。自分の道、行って。あの子たちが大事なら」 苦悩の中、メンバーたちに全てを打ち明け、錦戸は関ジャニ∞に復帰する。 「今まで以上にやっていく」と。 そんななか、錦戸の結婚と離婚が週刊誌に掲載され、記者会見を開くことに。。 敬称略 メンドーなので、総括気味で。 個人的には、“酷すぎる”とは、それほど思っていない。 だが、かなり中途半端な部分が多かったのは事実で、 ハッキリ言えば、 “もったいないことをしている”という印象が、全てである。 某作のリメイクだろうが、オマージュだろうが、 そんなこと、どうだって良いこと。 今作が、何を描こうとして、何を描かなかったのか?が問題なのである。 本来、《パパドル!》ということは、 1.父であること。。。いわゆる子供がいること。 2.アイドルであること。 この2つを描く必要があるのだ。 極論を言えば、相手。。。。母。。。遥は、必要無い。 だが、以上の2点を描いたか?といえば、 正直なところ、かなり中途半端だったと言わざるを得ない。 たしかに、それぞれのことを描いたのは事実ではある。 たとえば、父として子供と向き合ったエピは、あることはあったが、 2、、、いや、3話。。。あって良いところだ。 その一方で、アイドルに関しても スキャンダル部分を描いたり、劇中のドラマを描いたり。 ついでに、どうでも良い番宣部分を描いたり。。。と。 描いていないわけでは無いが、 これで、《描いた》といえるのだろうか??? まあ。リアルに考えても、錦戸亮さんだけでなく、 関ジャニ∞は、単独でも活躍しているが、 やはり、基本は、グループなのではないのか??? その部分を描いたか?と言えば、かなり中途半端。 もっとイロイロできることはあったはずなのに、 ムダなことを描くことが多くて、ほとんど描かれなかった。 たとえば、番宣なんて、同局的には“してやったり”のつもりだろうが、 そんなの誰が見たいんだ??? 錦戸ファン、関ジャニ∞ファンが、 どうだって良い芸能人のネタを見て楽しめているのか??? 明らかに、スタッフの自己満足にしか過ぎない。 時間の無駄である。 たとえば、スキャンダル部分にしても同じ。 暗躍は分かるが、何度も登場させて色々やるなんて、 ほんとに時間の無駄。 もっともっと描くことはあったはずである。 部分部分を見れば、悪くない。 王道。。。と言って良いだろう。 でも無駄が多すぎて、描き切れないことが多ければ、本末転倒。 薄っぺらなドラマにしかなりません。 実際、50分弱の放送時間で無駄を省けば、 ホントの内容は、30分くらいしか無かったはずである。 もう一度書いておく。 ほんとうに、もったいない。。。 上手くやっていれば、裏が裏なのだから、 もう少し数字取れたんじゃ?? 正確には、“関ジャニ∞”をもっと上手く使えば。。。ですが。 ちなみに、ドラマとしては、 もう少し高畑淳子さんを上手く使っていれば、もっと上質だったでしょうね。 充じゃ、、、軽すぎます。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/181077eb78704d5570af216609fec601 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年06月28日 21時56分31秒
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