『逃亡者キオ』
内容
ヴェイガンの本拠地セカンドムーンへと向かうアセム。
そのころヴェイガンの人々の苦しみを知ったキオは悩んでいた。
祖父・フリットの言うとおり、
イゼルカントたちヴェイガンは、邪悪なのか。。。。と。
そんななか、イゼルカントからAGEデバイス起動のために
“協力”を求められたキオは、協力の条件として薬の提供を求める。
薬を受け取ったキオは、ディーンたちのもとへと走る。
ルウに薬を手渡すのだった。
それから毎日のように兄妹のもとへと向かうキオ。
だがやがて。。。。。
ほぼ、王道的展開である。
まぁ。これで。。。。ディーンが敵になれば。。。なのだが、
そこまでは、やらないのだろう。
それでも、
フリット、アセムの時の、同等のエピソードに比べれば
かなり丁寧に描いた印象がありますね。
実際、フリットなんて、、、、、、“えっ!?それで良いの?”
アセムも、、、、“そこまで端折るか?”
そんな印象でしたしね。
やはり
何らかのことをきっかけにして、“次”が存在するならば、
そのきっかけを、どこまで丁寧に描くか?が最重要。
時間が足りないなんて、イイワケにしか過ぎない。
せめて今回くらい描いてくれていれば、
フリットの。。。。悪意に見えるほどの熱意も納得出来たでしょうに。
もちろん、アセムにしても同じコトが言えます。
とりあえず、良い方向に向いている印象ですね。
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