内容
突然、御室(長塚京三)が倒れ、白血病であると判明する。
高温岩体発電の根幹を支えるだけに戸惑う妙子(尾野真千子)安藤(谷原章介)。
子供のため会社を辞めることを考え始めていた玉田寛夫(甲本雅裕)は苦悩する。
日本地熱開発の危機だった。
一方、御室の病を知っても、龍崎(石黒賢)は、
日本地熱開発を追い詰めろと、アースパワーの奥住(渡辺いっけい)に命じる。
そのうえ、特区構想が動き始めたことに関しても。。。。。
同じ頃、待田(津田寛治)は、御室の病状を受け、
研究開発の中止を妙子に命じるのだが、地熱特区による“可能性”を訴える妙子。
とりあえず了承する待田だったが。。。。。
敬称略
現実の中で思い出した夢。。。。そして希望
だが、挫折。
そんななか、新たな希望が。。。。
その一方では、新たな陰謀が。。。
って感じだ。
前回までだと、
ドラマとして、微妙に抜けているモノがあった今作ですが、
良い感じで盛り上がりつつある印象ですね。
やはりドラマにメリハリって大切なんですよね。
そして主人公の心の動きも。
登場人物のキャラが立っていなきゃ楽しくないし、
立っていても、物語の流れにオモシロ味がなければ、これまた楽しくない。
この2つが、どこまで描かれるかで、
作品の印象が大きく変わるのは言うまでもない。
後は最終回だけだが。。。。。
進んでいるところは進んでいるけど、
いまだに、なんのためにいるのか分からないキャラまで存在する今作。
その辺りを描きつつ。。。。だろうが。
落としどころ。。。どこに落とすつもりなんだろ。
あ。。。そうそう。最後にもうヒトコト言っておきます。
それは、御室。
病気自体は良いのだが、何度も倒れては、会社に出現。
完全に、引き延ばし工作だよね。
そこを描くなら、もっと別の部分を描いた欲しかったな。
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最終更新日
2012年07月01日 22時52分51秒
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