『新世界の扉』
内容
父・アセムの協力で火星圏のセカンドムーンから逃げたキオ。
だが宇宙に出た直後、見たこともないMSが立ちはだかる。
まさにその姿は、ガンダムそのものだった。
そのうえ、搭乗しているのは。。。。。イゼルカント。。。
「貴様らに勝ち目などない。もどれ、キオ」
無数のヴェイガンのMSに取り囲まれてしまった2人だが、
そこにアセムのビシディアンが救出に現れる。
アセムがザナルドの相手をさせられている間、
キオは、イゼルカントから“プロジェクト・エデン”の真実を知らされる。
「私は、この命をかけて、理想を実現させる!」
イゼルカントが凄いかどうかや、プロジェクト・エデンの真実がどうかではなく
「ぼくの動きについて来れない」
というセリフを言わせたかっただけですね(苦笑)
あ。。。そういや、ディーンが。。。。なるほど。
たしかに、丁寧な描かれ方はしていると思うのだが、
なにせ、手足をもがれるガンダムを“2度”出しちゃいましたからね。
それも今回1回の中でだ。
こう言うことをやると、時間稼ぎにしか感じられず、
イゼルカントのセリフさえ、堂々巡りをしているように聞こえてしまうモノだ。
最終クールに突入したと言って良い状態で、
こういうのは、辞めた方が良かったでしょうね。
ストレートに言うと。
マンネリ感とダラダラ感が漂って、面白くない。
ということだ。
そんなに新しいガンダムを登場させたいなら、
無理してガンダムを壊す必要なんてない。
タダ単に、新しいガンダムをアセムが持ってきているだけで十分なのだ。
結果的に、アレコレ描きすぎて、
薄っぺらになっちゃってますしね。
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KUJA